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2008年5月20日 (火)

アクアフォーム断熱材

Kabedan近年、住宅の断熱材は性能の高いものを使用することが多くなりました。

次世代省エネ基準に準じるものとして、コンクリート造の住宅では外断熱、木造住宅では吹き付けによる発泡系の断熱材や吹き込み工法による断熱材を使用することが当事務所の定番となってきています。

今回はその中から吹き付けによる発泡系の断熱材(アクアフォーム)をご紹介します。

まず、このアクアフォームという材料は水を使って発泡させる硬質ウレタンフォーム材で、従来の地球温暖化の原因となるフロンガスを全く使わずに発泡させるものです。

発泡系の断熱材の為、筋交いやコンセント、配管などの周囲を含めて間柱の間に隙間なく施工することができ、断熱工事として大切な隙間をつくらない施工が容易にできるのが特徴で、その点では、外張り断熱と同等の性能を有するものと考えています。

一般的に使用されるグラスウールやスタイロフォームなどの断熱材は、コスト面では比較的廉価で使い易いものではありますが、細かな隙間をなくすように施工することは容易ではなく、監理にあたっても常に注意が必要なものでした。

また、外廻りから室内に貫通する羽子板ボルト、火打ち梁金物といった構造上必要となる金物にも吹き付けをしておくことで、この部分からのヒートブリッジや結露の防止、金物の錆や劣化防止も図ることができます。

メーカーの宣伝をするわけではありませんが、この材料はここ数年、当方の設計・監理をする住宅の主に壁面部の断熱材の定番品としているものです。

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