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2008年6月

2008年6月30日 (月)

オープンハウス

Openhouse01web 6月28日(土)、29日(日)に開催をさせて頂いた吉祥寺の家のオープンハウスを無事終えることができました。

原則として、家づくりをお考えの方と私の友人、知人に限定した見学会とさせて頂いた見学会ではありましたが、2日間で総勢34人もの方々にご覧頂くことができました。

Openhouse02web

今回の見学会では、この家の設計開始段階から工事完了までのさまざまな資料や写真、スケッチ、模型等を展示。

あまり大きな家ではありませんが、これまで以上にお越し頂いた方へ設計者と共につくる家づくりに関するご説明ができたと思っています。

Openhouse03web_2

他の人のご案内で説明不足になってしまった方にはこの場にてお詫び申し上げると共に、あまり天気の良くない中ご来訪頂いた皆様、見学会開催をご了解頂きました建て主の方にお礼申し上げます。

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2008年6月23日 (月)

ヒメシャラとチャドクガ

Himasyara2web

住宅の外構によく植えられるヒメシャラ。

朝に咲いた花が夕方には落ちてしまうことから、平家物語で「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の...」と詠われたシャラノキ(沙羅の木)。

株立ちで樹形もきれいなことから、和洋問わずシンボルツリーなどとして植えられるもので、私が手がける住宅でも採用することが多い木のひとつです。

ナツツバキよりも花が小さいので「姫」がつけられたそうで、あまり花を楽しむ木ではないともいえます(もちろん、だからこそ好まれる方もおられるようですが)。

また、モミジのように成長が早くなく、樹形を整える程度の刈り込みですむことから、比較的手入れがしやすい木ともいえます。

一方で、ヒメシャラがツバキ類ということをご存じでない方も多いようですが、ヒメシャラは、ツバキ科ナツツバキ属ですので、ツバキやサザンカ等と同様、時としてチャドクガが発生します。

チャドクガとはドクガの仲間の幼虫(毛虫)です。

チャドクガは、卵、幼虫、繭、成虫とも毒毛針があり、この毒毛針が皮膚に触れたり刺さったりすると皮膚炎を発症、かなりの痒みを生じさせます(私も経験しました)。

直接触れなくても、チャドクガが発生した木の近くにいるだけで風で飛散するものなので、その意味ではやっかいです。

そのような意味では、生け垣で使われるサザンカも「サザンカサザンカ咲いた道...」と気軽には唄えないようにも思っています(あくまで個人的な見解ですが...)。

Himasyaraweb_3

上記のようなことから、ヒメシャラを植えるとチャドクガの発生予防や駆除という手間がかかります。

住まいの外構に植栽を植える場合、メンテナンスフリーという植物はひとつとしてありませんが、これからヒメシャラ等のツバキ類を植える方には、以上のような注意が必要です。

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2008年6月22日 (日)

初陣-シニアリーグ

Uijin02web本日は、新たに加入したサッカー(シニア)リーグでの初戦。

雨の中のダブルヘッダー。

雨の中走り回るのは久しぶり。

一試合目が昨年1位のチーム。

二試合目が昨年2位のチーム。

Uijin01web_2

場所は新座の陸上競技場。

結果は1-3、2-3ではありましたが、トップチーム相手に善戦し、大いにこれからの手応えが感じられるものでした。

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巨大カレイと夜光虫

Karei1web_2 ブログをはじめて、初の釣りの話です。

趣味の釣りといっても、私が独立してこの10年程の釣行は1年に1~2回程度。なかなか行く機会がとれず、趣味とは言えないものになってしまっています。

写真のカレイは今年の4月末に久しぶりに私がよく行く木負堤防で撮影したもの。

ここは、釣果の良さで行くというよりも、朝日に浮かび上がる富士山があまりにきれいなのでつい行ってしまう所です。

このカレイ、残念ながら私が釣ったわけではありません。

この時は仕事を終え、深夜に海に着きました。

するとこの日は海が真っ青の蛍光色。赤潮の影響での夜光虫による現象で、波が立っているところが光る現象です。

何とも幻想的な景色の中で釣りを始めましたが、この赤潮では何も釣れません。

そのうち、私の隣に80歳近いと言われていましたが老人が来られて活きアジを餌にイカ釣りを始めました。

数日おきにこの場所に来るというこの老人と、お互いあまりに釣れないのでいろいろと話をしながら釣りをしていたのですが、明け方、このアジにヒットしたのがこのカレイです。

Karei2web

タモでも上がらず、近くにいた人と3人がかりで持ち上げました。

体長80センチ弱、7キロのカレイでした。

私の方はというと、昼過ぎまで粘りましたが小型のメジナのみ。

それでも、家でこのメジナをおいしく戴きました。

いつも釣りに夢中になってしまい、夜光虫による海の様子も富士の写真も撮っていませんが、いずれまた機会があったら撮ってこようと思います。

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防犯対策-錠前

Joumae03web玄関扉の続きで、今回は錠前について。

玄関の錠前は、ほぼ100%、堀商店の製品を使用しています。

このメーカーの物の中でも、トライデントシリンダー、3方向ピンタンブラー方式というものです。

この錠前の特徴は、まずその鍵穴の形状。

ただ丸い穴があいているだけですので、ピッキング対策には非常に有効です。

Joumae04web鍵は右の写真のようなピストル型。

ちょっとカッコイイです。

キーコピーが困難なのもこの鍵の特徴ですが、逆に、合い鍵はメーカーに注文しなければ造れません。

Joumae02web_3 左の写真は室内側のサムターン。

円柱型のツマミを押しながら回すもので、サムターン回しに対する2重の対策がとられています。

写真はいずれも黒いものですが、もちろんシルバーやゴールド色もあります。

Joumae01web_2他のメーカーより若干コストアップとなるものではありますが、20年以上このメーカーの錠前を使っていて、今だひとつとしてトラブルを聞いたことがないスグレモノです。

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2008年6月20日 (金)

木製玄関扉の竪枠納まり

Genkandoweb玄関の扉は木製にこだわっています。

延焼のおそれのある部分の場合は鋼製下地、或いは防火認定のとれた木製戸といったものとする必要がありますが、そのいずれの場合も足元の納め方は重要なことだと考えています。

内外の床に接する竪枠は、雨や玄関掃除等の水によって腐りやすいもので、これに対する配慮が必要な所です。

Genkando01web鋼製建具の場合は竪枠を床に埋め込まずに床面から浮かせば、腐食対策となります。

一方木製の場合は、竪枠の足元は必ず板金巻きとします。

板金の上部は竪枠に溝を掘ってこれに差し込み。

Genkando02web材料はガルバリウム鋼板、或いは銅板で、建物や扉のデザインや色によって使い分けます。

Genkando03web_2 

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2008年6月19日 (木)

やまほろし

Yamahoroshiweb

自宅の玄関脇のやまほろしが咲きました。

やまほろし(山保呂志)は、別名ツルハナナス(蔓花茄子)というようで、ナス科の植物だそうです。

午後には日が当たらなくなる場所で、新築時にはツツジの植え込みとしていた所ですが、日照時間が短いせいか花が咲かない為、自分で植え替えたものです。

やまほろしは成長力が旺盛で、「山一面を滅ぼす」のでその名がついた(?)といわれるのも頷けるものです。

我が家では、家の外廻りについては基本的に私の仕事。

植え込みだけでなく、庭木の手入れも私がやっています。

植木屋さんを入れると費用がかかるばかりか、木が可哀想になるくらい剪定されてしまったり、妙に人工的な形にされてしまうように思われ、人に頼んだことはありません。

庭木の剪定は、樹形を見ながらできるだけ自然な形に(これは私の勝手な考えですが...)整える作業。

設計とも通ずるものがあるのでしょうか。

なかなか時間が取れないのですが、これも楽しみのひとつです。

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遺伝?

先週の土曜日、長男のサッカーの前期リーグ第3戦目がありましたsoccer

コーチの話では最終的なポジションは夏休み以後に決めるとのことですが、今の学年になって息子のポジションはこれまでボランチでしたが、今回初めてセンターバックに。

「1点も入れさせるなよ」といって送り出し、ゲームは3-0scissors

現在2勝1敗。今週末の試合に勝てばこのリーグ戦は突破できるようです。

ところで、実は私の学生時代(遠い昔の中学生の頃の話ですが)のポジションはディフェンス。

現在は主にボランチをさせてもらっていて、たまにセンターバックにはいっています。

親子で性格が似ているのか、プレイスタイルが似ているのかは自分では分かりません。

二人とも足が速くないのだけは確かですが、結果として同じようなポジションなのは、やはり遺伝でしょうか?

これで喜んでいるのは親バカですね。

私が所属しているチームも、ついにとあるリーグに参加することになりました。

その初戦が近々あるのですが、対戦相手は今年上位にいるチーム。

しかも2戦続きのダブルヘッダー。

ほとんど新人いびりのような組み合わせですが、オヤジも負けていられませんdash

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2008年6月18日 (水)

竹の敷居すべり

敷居の溝内の仕上げ方としては蝋塗りのみ、市販のビニール製敷居すべり材、堅木埋め等がありますが、私は通常「竹」を埋め込みます。

Shikiisuberiweb_2

蝋のみでは敷居が通常堅木ではないために溝が削れていってしまうのと、いずれは滑りが悪くなります。

市販のビニール製敷居すべり材はあまりに見た目が悪い。

堅木では敷居材となかなか木目が合いにくい。

といった問題があります。

「竹」を使用するのは、白木の敷居材とも比較的相性がよく、着色仕上げとする際にも色合わせがし易いというのが理由です。

また、更に滑りをよくする材料としては、蝋塗り(「丸徳イボタ」がおすすめ品)或いはワックスがけという方法があります。

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萩(その2)&アクセス数

Hagi02web先週この場にて掲載した萩が、満開になってきました。

夏の到来を感じさせると同時に、梅雨のうっとうしさを紛らわせてくれる花の色のように感じています。

ところで、ブログを開設してから、気がつくと早いものでもう1ヶ月。

何とか続いています。

アクセスカウンターは1000になり、平均して日に30アクセス程度。お顔は見えませんがご覧頂いているようです。

特に断熱材や塗装に関するキーワードでアクセスされる方が多いようです。

これを励みに、私の持っている建築関係の知識、設計や現場の話を含めながら、個人的なエピソードや考えていること等を記していこうかと考えておりますので、これからもよろしくお願い致します。

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2008年6月17日 (火)

唐津焼と山中塗のコラボ展

Yumomi1web_2

土曜日の夜、唐津焼陶芸家の岡本作礼さんと、石川県の山中塗り作家の佐竹康宏氏とのコラボ展(ichigoichie 陶と漆のコラボ展)に行ってきました。

場所は骨董通りにある備前焼ギャラリー青山。

岡本さんの個展をもう何回も開催しているギャラリーです。

岡本さんは銀座の黒田陶芸でも個展をしばしばされている今や唐津焼では名の知れた人ですが、私の親戚であり、先輩であり、またかつて私が唐津に住んでいた際にできた友人とも思っている人です。

また唐津という地方都市において、モノづくりを真剣に語り合えた人、心を和ませてくれた人という意味では恩人ともいえる人です。

今回のこのコラボ展は、岡本作礼さんが湯呑を一つ一つそれぞれ異なる形で造り、それを受け取った佐竹康宏氏が、受け取った湯呑に合うようにそれぞれ個性的な茶托を制作されたという、これまでの個展とは少し異なるもの。

http://www.bizenpottery.com/tenrankai.html

東京での個展のご案内を頂き、当初は久しぶりに食事(実はお酒)でもと思って岡本さんに連絡をとったのですが、東京滞在が短いのでオープニングパーティにどうぞとお誘いを頂いたものです。

渋谷でお花を買い、大きなお花を持って地下鉄に乗るのも邪魔になりそうだったので(実は少し恥ずかしい所もあり)ギャラリーのある南青山へは都バスで向かいました。

(都心のバスはすいていますね。乗客は数人だけ)

着いたところ、焼物マニアの方々を始め大勢の方が既にギャラリーへ。

080614bizengallwebおいしいお酒を頂きながら、日頃聞くことができない漆塗りやその下地となる木材や木取り、加工等に関する佐竹康宏氏のお話から始まり、黒柿やバオバブの木の話等、さまざまなお話で盛り上がった会へ参加させて頂きました。

民芸館の方も出席されていて、その方も私と同様、柳宗理氏や柳工業デザイン研究会の皆さんをよくご存じで、最近のお話もいろいろお伺いさせて頂きました。

Yumomi2web_2世間は狭いものです。

本当にいい時間を過ごさせて頂きました。

この場にて岡本作礼、佐竹康宏両氏を始め、参加の皆様方、ギャラリーの皆様にお礼を述べさせて頂きます。

(作品の写真については、ギャラリーの伊藤氏に本ブログへの掲載のご了解を頂きました。これにつきましても重ねてお礼申し上げます)

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ヤモリ

アトリエ入口脇の照明器具の所にヤモリを発見。

好きではない方にはゴメンナサイ。

ということで、写真は控えめにしておきます。

Yamoriweb

毎年今頃になると出現するヤモリ。

ここで複数でいるのは見たことがありません。

しかし、かつて私が勤めていた前川設計事務所の建物北側の外壁はツタで覆われていて、毎年今頃になると、夜にガラス面に何匹も張り付いていました。

最初はあまり気持ちの良いものではなかったのですが、長いこと見慣れていると、これも季節を感じるもののひとつになってしまいました。

ご存じの通り、夜行性のヤモリは日が暮れると虫類を捕食しに姿を現します。

私はその趣味はありませんが、最近はペットにする人もいるようです。

害虫を食べるので「守宮」とも「家守」とも呼ばれ、人間にとってはむしろ有益な生き物であるヤモリ。

都心部に増え、郊外ではその数が減っているということです。

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2008年6月13日 (金)

外構-石英岩の乱貼り

外構の床仕上げでは、石英岩の乱貼仕上げをよく使います。

これは外廻りの床にタイルを貼るよりも、石貼りの床とした方が深い味わいが出ると考えていることによります。

コスト的には、安いタイルにはかなわないものの輸入タイルや高級タイル、大判タイルを貼るのに比べると、さほどの差がないのも石の乱貼りを使う理由のひとつでもあります。

Ishibari1web_3

また、石種として石英岩とするのは、吸水率が低いので汚れやカビが出にくいこと、すべりにくいこと、そして石の独特な光沢や表情によります。

これまでは南米産の石英岩を使うことが多かったのですが、今回建て主の方が気に入られたものは中国産です。

今回の工事で驚いたのは、職人さんの手際の良さと施工のうまさ。

これまで、さまざまな現場で石の乱貼りを見てきましたが、今回の石屋さんほど几帳面で、かつ施工のスピードが速い所は初めてお目にかかりました。

Ishidouguwebその違いをいくつか挙げると、まず道具の違い。

これまで、石を現場で加工するのには電動のカッターで裏に溝を入れて割る人が多かったのですが、この職人さんたちはカッターは全く使いません。

石の裏に線路のレールを切ったものや、石屋さん特有のトンカチをあてがい、その上から別のトンカチで叩くだけで、自分の思った形に加工していきます。

次の大きな違いは石の並べ方。

Ishibari2web_2通常は、1枚ごとに異なる石の形を見て、あらかじめ石の組み合わせを検討し、ある程度の範囲をレイアウトした上で砂据え(圧着)していきます。

しかしこの職人さんたちは、事前にレイアウトすることなく、石を少し加工しながら1枚ずつ据えていきます。

そのようなやり方でも、極端に目地巾が広くなったり狭くなったりすることはなく、また極端に小さな半端を入れることもありませんgood

石工事にあっては、立ち会いやチェックの時間が非常にかかるので、今日はそのつもりでジーパン姿で現場に行ったのですが、目地が均一すぎるからもう少しラフでいいと注文をする程です。

技量とセンスのある職人さんはまだまだいるものです。

今日、施工が始まったばかりではありますが、見ていて嬉しくなる施工。

ありがたいものです。

感謝。

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2008年6月11日 (水)

家具-TV台、チェスト

Tvdai01web先日、久しぶりに新宿のOZONE(リビングデザインセンター)に家具を見に行ってきました。

現在お付き合いをさせて頂いている建て主の方から、TV台などについて、インテリアに合う家具を紹介してほしいと依頼を受けていたことによるものです。

TV台は通常、造り付け家具として設計段階で見込んでおくことが多いのですが、今回は置き家具にしていました。

そこで、まだどなたにもご紹介をしたことはなかった家具ではありますが、以前からそのデザインの良さに魅力を感じていたTV台を確認に行ってきたものです。

ここで掲載した写真は、OZONE館内の「にっぽんフォルム」という所のショールームで撮影させてもらってきたものです。

Tvdai02webこの家具はハードメープル(白木)のTV台ですが、引き違いの戸が格子になっていて、その格子がフラットに納まっているので、2枚の引き戸形式になっていることが全くわからないようになっています。

戸があるのにホコリが中に入ると言われればそれまでですが、放熱が考慮されているとともに、リモコン操作もこれであれば問題ありません。

デザインのさりげなさとそれを可能にするための繊細なディテールという点では、TV台としては私のお気に入りの家具です。

なお、ここで扱うのはハードメープルとウォールナットの2種ですが、メーカーの堀住木工所に依頼をすれば、特注色や別の樹種での対応も可能というものです。

http://www.horiz-on.com/?mode=cate&cbid=113971&csid=5

Tvdai03web_2左の写真はウォールナットのローキャビネット(H:595)。

ハイキャビネット(H:1,050)まであるようです。

今回、採用になるか否かは別として、私のお気に入りの家具のひとつとしてご紹介させて頂きました。

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2008年6月10日 (火)

青空

Soraweb

梅雨の合間の青空!(右に小さく写っているのは月です)

ついカメラを向けてしまいました。

建築写真から始まって、実は写真も趣味のひとつです。

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木部塗装 OSCL(その2)

Oscl2web

前回に続き、オイルステイン+クリヤラッカー仕上げ。

木の地肌を活かした塗装で、この家の床や木枠等と木部の塗装色を統一する為の塗装です。

今回は中塗り。

通常、オイルステインにて着色した上に直にクリヤをかけることが多いのですが、ここでは中塗りとして水性のニスを塗っています。

これは目止めの役割で、上塗りのクリヤをかけた際の吸いこみムラ(艶の違い)をなくすのが目的だそうです。

というのは、私も今回初めて知ったのですが...

クリヤは今回3分艶ですのであまり光沢感のないものではありますが、非常に気をつけた丁寧な施工がされています。

仕上げの工程が充分にとれていることと共に、施工会社の姿勢、塗装屋さんのレベルが高いこと等により、塗装工事としては特にいい仕事ができている現場といえるものと思っています。

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Hagiweb

アトリエの入り口脇に咲いた萩の花。

萩といえば秋の花ですが、ここでは若葉の頃にもそこそこ咲いて、年に2度楽しませてくれています。

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2008年6月 6日 (金)

前期リーグ第2戦&対外試合

今日は梅雨の合間の快晴でしたが、明日も天気は良さそうですねsun

平日が雨で、休日が晴れというのは現場や私の仕事としては面白くないものですが、個人的には嬉しいものです。

明日は朝から下の子のサッカー練習でコーチのお手伝いsoccer

とはいっても子供たちと遊ばせてもらっているようなものですが。

午後は長男の前期リーグの第2戦。

いい試合ができることも大事ですが、最終学年としては「勝ち」にこだわってほしいもの。

最近、成長が著しいチームになってきていることもあり、ホームでの試合でもあり、何としても応援に行こうと思います。

夜は親父チームの対外試合。

チーム結成直後の試合ではコテンパンにやられてしまった○○○ユーベ(オーバー40)さん。

前回はしっかりとリベンジができましたが、今回も連勝とできますかどうか。

この土曜日も仕事そっちのけ?で楽しませて頂こうと思います。

急な呼び出し等がなければ...の話ですが。

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2008年6月 5日 (木)

板塀と目隠し塀

Hei013web

現在完成に向けて工事中の住宅の板塀と目隠し塀です。

木製の塀の弱点は、何と言っても木材の耐久性。

特に、柱の足元と塀天端の笠木を腐りにくくする必要があります。

まずは柱について。

柱は基礎にそのまま乗せてしまうと、柱の足元の水が抜けずに腐りやすくなってしまいます。

そこで、柱が基礎に接触しないように、金物で支持するものとしています。

Hei012web_2

この金物は亜鉛メッキ製で外部に使用してもある程度の耐久性は期待できるものですが、足元を基礎から浮かすように打ち込んだ後、グラファイト塗装という主に橋梁用として開発された耐久性に優れた塗装を現場で塗りました。

右は支柱が建てられた所。

塀の部材は全て檜ですが、組み立て前にキシラデコールを2回塗りとしています。

Hei02web 左は面材の取り付け。

面材も組み立て前に塗装をして、1センチの目地をあけての竪貼りとしたもので、板の下端は水が切れやすいようにテーパー加工としています。

使用するビスはもちろんステンレス製です。

Hei03web_2

800本近く使用するビスを全て黒色塗装するのはあまりにも大変な作業になるので、頭があらかじめ黒色塗装を施してあるビスを見つけてきてもらいました。

あとは、アルミ製の黒色笠木を天端にかぶせて完成となります。

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ウッドデッキ用ビス

Wdbisuwebウッドデッキ用のビスは、一般にステンレスビスが使われます。

通常はステンレスの光沢のある平ビスです。

しかしこれは、ウッドデッキの色になじみにくいものです。

また、ビス頭のエッジ部分が尖っていることから、しっかりと埋め込まないと、素足でデッキを歩くとこの部分で怪我をする恐れがあります。

またネジ部がプラス(+)ネジの為、しっかり埋め込んだ場合でも、締め込みにより発生するビス頭のバリにより、やはり怪我をする心配が残るものです。

そこで、私が通常使用してもらっているネジをご紹介します。

Wdbisu2webこれは、カラーステンレス製で、色としては光沢がなくなった銅色のものです。

ビスのエッジ部分は若干面が取られていて、四角(□型)ネジの為、締め込みによるバリも出にくいようです。

1箱当たり(100本入)で約3,800円。

一般のビスに比べると若干割高ですが、美観と、何よりも安全性を考えると決して高いものではないと思っています。

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2008年6月 4日 (水)

地震対策家具金物-セイフキャッチ

Safe01web_3私の事務所の定番品の家具用金物です。

家具の扉が地震時に開き、収納品が飛び出さないようにする為のもので「セイフキャッチ」という商品名です。

扉を押すことで扉が開き、閉める時も扉を押すだけなので、操作性も良く、取手のないすっきりとした空間づくりには欠かせないものです。

棚の内側からの圧力に対してはかなりの抵抗力があるので、日常の危険防止、地震対策の観点から、特に高い所に設ける収納棚に取り付ける扉にはほぼ100%採用しています。

また10年近く採用していますが、今のところ不具合が生じた例はありません。Safe02web_2

注意点としては、手で押す所のできるだけ近くに取り付けること。

背の高い扉の場合、足元や天井近くに取り付けると、扉自体の反りが影響して操作性が悪い場合があります。

扉を開けるのに取手がないので、最初は違和感がある人もたまにおられますが、すぐに慣れるようです。

また、自宅の食器棚にも自分で取り付けましたが(写真:右)、新設の造り付けの家具だけでなく、既設の置き家具にも取り付けができるので、建て主の方にも取り替えをお勧めしているものです。

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ガラスモザイクタイル

Gmozaikkichiweb 数年前より、水回りの一部にガラスモザイクタイルをアクセントとして使用するケースがあります。

上の写真は在来工法による浴室の壁の一面をガラスモザイクタイル貼としたもので、透明のガラスモザイクタイルにブルーのガラスモザイクタイルで模様をつけたものです。

また、下の写真は洗面カウンター前をグリーンのガラスモザイクタイル貼としたものです。

どうしても狭くなりがちな水回りの一部を、透明感のあるガラスを使用することで、スペースを明るく広がり感のある場所にするのには有効な仕上材だと思っています。

私がこの材料を使い始めたのは、実は以前在籍していた前川建築設計事務所にいた頃に手がけた、佐賀県内に建つ公衆便所の設計においてです。

ここでは、床はガラス瓶を再生したガラス板、壁面とこの壁と連続するアーチ天井は全てこのガラスモザイクタイル貼としました。

石にしてもタイルにしても吸水率はゼロではなく、汚れが浸み込むものなので、これら以上にクリーンで掃除のし易い材料をということで使用したものです。

これにより、このトイレはグッドトイレ10に受賞しました。

Gmozaikmiyaweb

ところで、ガラスモザイクタイルには透明なもの、半透明なもの、不透明なものがあります。

使用するタイルが不透明なタイルでない場合は下地の色が透けて見えてしまいます。

施工にあたっては、下地を白くしておくことと、タイルの裏となる場所には墨を打たないという注意が必要です。

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2008年6月 3日 (火)

てんとう虫

Tentoumushiweb

アトリエ入り口脇にある植え込みにてんとう虫を発見eye

調べたところ、正式にはナミテントウという種類で、肉食、菌類食、草食のてんとう虫がいる中で、このてんとう虫は肉食。

日に10匹程のアブラムシを食べるようです。

確かにこの季節、萩の葉の裏にはアブラムシがいます。

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2008年6月 2日 (月)

梅雨入りと外部工事

いよいよ関東も梅雨入りとのこと。

今年の梅雨は長びきそうな予報ですが、梅雨は現場泣かせでもあります。

幸い地業工事中の現場は現在ありませんが、地業工事を行っている現場では建物周囲がぬかるむ、転圧ができない、コンクリートが打てない等、作業面では不都合が多くなるものです。
「雨降って地固まる」という点では恵みの雨とはいえ、監理者としてもここで工程が遅れていくのは、その後の工程にしわ寄せがくるのを考えると、あまり歓迎できるものではありません。

これは工事着手直後の地業工事ばかりでなく、外構工事でも同様です。
通常は、外足場を解体した後に外構工事を行います。

現在工事中の吉祥寺の家の現場では、梅雨時期に外構工事となることが分かっていたので、外廻りの埋設配管などの土工事が発生するものについては外部足場を組む前に先行して施工しておきました。

そのため外構工事としては、土間コンクリートや表層の仕上げのみなので、梅雨とはいえ工程についてはあまり心配しないで済みそうです。
工程が詰まっていないということは、丁寧な施工も可能にするものです。

この現場も残す所あと1ヶ月弱、いよいよ大詰めになってきました。

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足場の解体

Ashibakaitai_2  先日、オープンハウスを6月末に行う吉祥寺の家について記させて頂きましたが、この現場の足場がようやく取れました。
設計者としては、現場が仕上がっていく様子を見るのは楽しみのひとつではありますが、時間をかけて設計・監理をしていると、新たな驚きというのは滅多にありません。
たいがいのものが、考えていた通りに、図面の通りに、またスケッチや模型の通りにできていくもので、あくまで確認をしていく作業の連続です。
たまには、予想外の見え方に驚くということがあった方が新鮮で良いと思うのですが...                  

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2008年6月 1日 (日)

オープンハウス/吉祥寺の家

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現在工事(監理)を進めている住宅のオープンハウスを、建て主の方のご厚意により開催させて頂くことになりました。

開催日は6月28日(土)と29日(日)。

日頃お世話になっている方々をはじめ、家づくりをご検討されている方や現在家づくりを開始している一般の方々を主な対象とした見学会です。

この家は、武蔵野市内の住宅地に建つ木造2階建ての戸建て住宅で、この3月に構造や断熱等に関しての現場見学・説明会を行った住宅です。

・敷地が面する通りからの音や人の通りを気にせず暮らせる家

・「和」のテイストを感じさせながらもシンプルで合理的な家づくり

ということが主に求められた住宅で、上の模型写真とほとんど変わらず、現場が現在仕上工事に進んできています。

ご興味のある方は、下記をご覧ください。

http://www.atelier-n.com/openhouse-kichi.html

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雨、雨、雨

今月は本当によく雨が続きますねrain

今月、土曜日は全て雨が降り、土曜日に関しては4月から連続8週だとか。

今日は低学年のサッカー練習は中止でしたが、5、6年生はこの雨の中でも練習をしたようです。

グラウンドは使用できないため、学校外をひたすら走ってきたようです。

明日は来週の対外試合に向けての私の練習日。

子供たちには申し訳ありませんが、明日はsunいい天気のようです。

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