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2008年7月18日 (金)

窓位置(入り隅の窓)と照明計画

窓は同じ大きさでも設ける位置によって室内の明るさは大きく変わります

壁の中央に設けた窓は床の一部を明るくはしますが、壁や天井はあまり明るくしてはくれず、むしろ窓以外の部分の暗がりを強調するものともいえるものです。

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これに対して、壁際や天井際に設けた窓は壁や天井を光がなめるように明るくしてくれる為、室内を明るくする効果が高いものです。

これは、いわゆる「照度」という考え方ではなく、「輝度」という考え方によるものです。

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また、この手法は窓だけでなく照明計画においても同様のことがいえます。

同じ光量の照明でも、部屋の中央に設けるよりも明るい壁面を照らすように設けた方が部屋としては明るく感じられるものです。

照度計で計測すると結果は逆になると思いますが、人の感覚というのは面白いものです。

家づくりを考えるにあたって、

窓をどこにどのように設けるか

どのような照明計画とするか

「明るい家づくり」が求められることが多い私にとって、常に頭を悩ませると共に、プロとしての腕の見せ所でもある重要な課題のひとつです。

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