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2008年8月29日 (金)

無垢板のテーブル

Ara1fwa08web

この家のご主人が日頃趣味の部屋として過ごし、時によって2世帯の家族が集まるたたみの間。
この部屋の掘りごたつ状にした部分のテーブルは造り付けとしました。
建て主の方からのご要望は
「ケヤキの無垢板」
で、
「継ぎ目のない1枚板」
との事。

建築の施工会社に依頼するよりも無垢板の専門店に直接発注した方が、
良いものが安く手に入る

無垢板は、しっかりと乾燥させないと反りやすく、反り止めをどのように考えるかも大事なものです。
更に継ぎ目のない1枚板となればなおさらの事。
専門の業者にまかせないと心配なものです。

私なりに木場や地方の木材問屋にも問い合わせをしたり、ネットで検索をして、ケヤキの一枚板を探してみましたが、素性の良い板目のものは少なく、たまたまあっても非常に高価なものでした。

そこで、以前からたまにお付き合いをさせて頂いている吉祥寺にショールームを持つ家具屋さんに問い合わせた所、数日後に2枚、候補になるものが見つかったとの事。
私のHPでも紹介をしている「ソリウッド」というお店です。
まずは写真を見せてもらい、その中からひとつを選びました。

Aratenitaweb建て主さんに実物を見てもらう為、吉祥寺にある店先にトラックで搬入してもらうことにしました。

左の写真はその時のもの。

建て主さんと共に板を確認

予想以上に素性の良い板で、建て主の方も気に入られたので、木取りの位置や方法、仕上げを確認してその場で発注。

2ヶ月程の製作期間を経て搬入、設置をしたのが下の写真のテーブルです。

Ara1fwa01web

かつて、建築は使用した木の樹齢はもつものといわれていましたが、この板もまさに一生もの
更には、利用の仕方は変わったとしても、代々引き継がれる板であってほしいものです。

なお、このテーブルは造り付けの為、脚の製作と天板の取り付けは施工会社に依頼。

80kgを超える重量の天板ではありますが、座りやすさの観点から中央部の2本の脚だけでで支えるようにしたもので、構造設計者に強度確認をしてもらった上で鉄骨を加工した脚としたものです。

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