収納-和室の壁面収納
収納について、その6。
今回は和室(たたみの間)。
和室に押し入れや仏壇棚等の収納を設ければ設ける程、布団部屋のような狭苦しい雰囲気のインテリアになってしまうものです。
また、TVやエアコン、パソコン等を設置したりした途端に、更に狭苦しく、「和」の部屋とはいえないものになりがちなものです。
また一般に、壁面のない部屋というものは落ち着く場所がない部屋ともいえます。
今回ご紹介する部屋はこれらを意識しながらも、充分な収納とすっきりとしたインテリアとすることを心がけたたたみの間です。
まず左手の壁面は全て押し入れ。その上部の隅にエアコンを格納しました(ルーバー部)。
一見すると壁面に見える押し入れです。
正面は左手が地袋。右手が仏壇収納と天袋。
右手は掃き出し窓が写っていますがその手前にパソコンとオーディオ類を格納する為の壁面収納を設けた部屋です。
壁面も収納扉も全て同じ素材(「栓」という木です)で仕上げ、更に天井も木製(桧)で仕上げた白木によるインテリアとしたものです。
素材を極力限定し、取手を無くし、更に和室特有の枠や長押、欄間といったものを全てなくし、収納の全てを壁面収納で統一したものです。
これにより、6帖程度の部屋ではありますが、すっきりと広く感じる部屋、「和」の雰囲気をしっかりと残す部屋としたものです。
↓この記事が参考になった方、アクセスランキングにクリックをお願い致します。
ps.
次回の「収納」は、「片づけやすい家」をテーマに、その考え方や設計手法をご紹介しようと思っています。
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 逆転-見積査定と施工会社選定(2009.07.08)
- 天空光の家+しっくい塗の家(2009.07.01)
- 設計監理契約と重要事項説明(2009.06.12)
- 打放し面の多彩色塗装(2009.06.02)
- 検討案のプレゼンテーション(2009.04.12)



コメント