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2008年8月14日 (木)

手形-家づくりの記憶

Yokotegataweb

公共施設等では一般に、建築の記憶(記録)のひとつとして「定礎」というものを建物の一部に残します。
住宅ではまず見かけないものですが、住まいにも、建築の記憶を残す為の行為として何らかのものがあっていいと思っています。

写真はご家族の手形を残したものです。
外構工事の最後に、ご家族の皆さんがコンクリートの土間に手形を入れました。

このお宅は、ご家族が「ものづくり」に非常に積極的に参加される方たちで、コンクリート面や屋外木部の塗装は、私もお手伝いをしましたが、建て主さんによるセルフビルドにて仕上げました(予算上の問題もあったのですが...)。

自分で塗装をしたり、手形を残したり、このようなことから家への愛着が生まれ、完成後も家を大事にしながら付き合ってくれる。

この手形は「建築の記録」の一例ではありますが、家づくりのお手伝いをさせて頂いた設計者として、また設計者としてだけでなく一緒に家づくりを楽しませて頂いたひとりとして、本当にありがたく、また家の将来も楽しみに思わせて頂ける出来事でした。

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