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2008年8月 5日 (火)

収納-階段下収納(可動棚)

収納について、その2。
今回も階段下の収納について。

階段下を収納として利用することは、最も一般的かと思いますが、ただ部屋(倉庫)として扉をつけても収納としては使いにくかったり、無駄なスペースができたり。
奥の方にしまったものは死物として、2度と出すことがないものになりがちです。

また、階段下をトイレとして使用するお宅をよく見かけますが、正面が低い斜め天井になっているのはあまりにうっとうしい場所ですので、私は階段下をトイレにするのはまず避けることがほとんどです。

階段下のスペースを有効に使う

そこで考えたのがひとつの手法が「可動棚」

「可動棚」といっても、棚板が上下に動かせる棚のことではありません。
棚の本体が動くものです。

「部屋の仕切り自体を可動棚にする」
「棚の一部を可動にする」
等、可動棚といってもいろいろなケースがあると思いますが、今回ご紹介するのは、あくまで階段下収納としてのものです。

Miyasyu03web

(上の写真は、日常は食器棚として使用しているものです(扉の開いている部分))

Miyasyu04web_2(左の写真は可動棚を引き出した所。デスク用の備品棚として利用するものです)

この「可動棚」は、棚自体を階段下に格納しておいて、通常は正面から利用。
必要に応じて引き出して内部に格納されていた部分の棚を使用するもので、更に両面から使用できるものとすることで、階段下スペースに人が入る必要がないので、余すことなく収納スペースとして利用したものです。
もちろん階段下以外の場所であっても応用できるものです。

つまり棚はT字型に仕切りがあり、3面からの利用が可能で、収納する予定の物に応じてこの仕切りの位置を変えれば、様々な奥行きのものの収納に使用できるものです。

Miyasyu01web(右の写真は引き出した収納棚の反対側。書類棚として利用するものです)

この棚は平面的には畳1枚分弱、高さは天井までのものです。
本棚やワイン棚、掃除具収納などとして、様々な利用形態が考えられるものです。

なお、この収納形式は階段の位置や周辺状況によって、そのまま応用できる場合とそうでない場合があります。

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