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2009年1月

2009年1月31日 (土)

Fantasy

今日、家でテレビをつけていたら聞こえてきた曲。
EARTH、WIND&FIRE「FANTASY」
最近始まったTVドラマの主題歌として使われている曲です。

シカゴの「長い夜」を聞いた衝撃から始まり、私が洋楽にはまったのが小学6年の時(何と長男と同じ)。
それからはほとんど洋楽しか聞かなくなったのですが、この出会いからしばらく後に、同じような衝撃を受けたのが、このFANTASYでした。
(ディスコ全盛期の頃ですね)

辛さもある一方で、楽しさも夢もいっぱいだった最も多感な頃に聞いたこの曲には、いろいろな思い出があります。
ここではその話には触れませんが、久しぶりに聞いたこのFANTASY。

私の中では今でも全く色褪せない名曲のひとつであり、今も「希望や夢」を感じさせてくれる一曲です。

シカゴ、クリーム、イエス、P.フロイド、EL&P、K.クリムゾン、クイーン、アース・・・etc

音楽に限らず、建築や芸術等、さまざまな分野で巨匠といわれる人達が輩出、活躍した時代。
すごい時代だったと思います。

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2009年1月30日 (金)

セカンドオピニオンサービス

またまた、久しぶりの書き込みです

昨年より始めたセカンドオピニオンサービスについて

今回お話をお受けしたのはプラン提案コース。
「工事を依頼する予定の工務店から3人の設計者の案を受け取ったものの、いずれの案も伝えている要望を満たしていないので、何とかできないか」
というお話でした。

最初は「レポートのみコース」ということで始まったお話でしたが、実際にお会いしてお話を伺う中で、プランを提示してほしいということになり、2回程、案に対してのキャッチボールをして、本日、最終図をお渡ししました

納得頂ける案になったようで、最後は仕上材の種類やそれらの決め方等のご質問に対していくつかコメントをさせて頂き、今回のサービスを完了したものです。

「設計事務所に設計を頼むなんて考えられない」
「建築家の事務所は敷居が高い」
という人も多いでしょうが、このような形でもプロとしてお役に立てたのは、相手の方に対してだけでなく、家づくりの設計者の存在意義として、充分に意味があったと思っています。

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2009年1月22日 (木)

健康診断

昨日は、午前中に、年に一度この時期に受けている健康診断に行ってきました。

会社にいれば保険組合等の健康診断が受けられるのですが、私のように小さな事務所(自営)ではそうはいかず、法人会主催の健康診断に毎年申し込みをして受けているものです。
場所はいつもの大泉にある会場で、今年も自転車で行ってきました

何をするにも体が資本
自営では、サラリーマン以上に病気などになっている訳にはいきません。

とはいっても、設計という仕事はその大半が長時間のデスクワーク。
決して健康的な仕事ではありません。
そこで、年に一度ぐらいは健康診断で自分の体を確認しておこう。
といった感じで受けているものです。

相変わらずのレントゲン、超音波、心電図、バリウムといった検査内容で、視力も血圧も昨年とほとんど同じでしたが、体重は今年も昨年より落ちていました。
ダイエットなどできる性格ではないのですが、やはり週末の運動が効いているようです。
達成するかどうかは分かりませんが、目標としているベストの体重まではあと5キロです。

ところで、
年末あたりから仕事が急に忙しくなり、ブログの書き込みが減っていますが、少なくとも週に一度は書き込みをするつもりでいます。
今後ともよろしくお付き合いの程、お願い致します。

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2009年1月10日 (土)

ととまめ

先の「新潟のお雑煮」の中に出てきた「ととまめ」について。

「とと」は魚、「まめ」は豆

新潟では、鮭の腹子(たまごのこと)を加熱調理したものを「ととまめ」といいます。

子供の頃、年の暮れに新潟の親戚の家に行くと、「すじこ」を一昼夜(それ以上?)冷水にさらし、その後少しずつ流れる冷水の下で、すじこから卵を一粒づつほぐしている光景をよく見ました。

根気のいる作業です。

ここでほぐした卵に熱湯をさっとかけ、表面だけを固く白くなった状態にして、お雑煮を盛り付けた上にのせてでき上がるのが新潟のお雑煮です。

プチッと口の中ではじけるような食感がたまらないもので、
イクラではダメ
というのが、新潟の親戚たちのこだわり。

いいものをつくるには、手間を惜しんではダメ。
という一例ですね。

最近ではお目にかかることすらなくなってしまったのが残念なものです。

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お雑煮

お正月も終わり、いつもの日常が戻ってきました。
正月太りだけは終わりという訳にはいっていませんが...

ところで、この正月太りの原因。
一年の無病息災を祈って食べると言われる「お雑煮」によるものですが、今回はこれについて。
その起源は、一年の幸せをもたらしてくれる歳神(としがみ)様にお供えしたお餅や野菜などの供物を食べたことが始まりのようです。

いわゆるおせち料理に関してはこだわりが少ない(と思っている)私ですが、お雑煮に関しては、どうしてもこだわってしまうお正月の食べ物です。

我が家では毎年、3種類のお雑煮を食べています。

関東風のもの、新潟のもの、そして金沢のもの。
お雑煮は地方によって、また家庭によって、非常に多くのスタイルがあるようで、必ずしも地域分けでいうのが正しいものではないかもしれません。

新潟のものは、大根やニンジン、里芋、鮭といったいろいろな具を入れた田舎汁風のもので、最後に湯通しをしたイクラをトッピングするものです。
(正式(?)にはイクラではなく「ととまめ」。次回ご紹介させて頂きます)
私が勝手に考えている「鮭や鱈の食文化の新潟」ならではのお雑煮かと思いますが、私の好物にひとつです。

これと全く対局にあると思われるのが、金沢風。
京風と言っても良いのでしょうか。
具は全くなく、昆布の上にお餅をおき、水から沸騰をさせずに鍋で弱火で加熱。
お餅が柔らかくなったところで薄口醤油をわずかに加えてでき上がり、という極めてシンプルなものです。
以前キャンプ時の簡単クッキングの本に載っていて驚いたことがありましたが、これはまさに素材が勝負。
昆布、お餅、醤油、それと水。
いかにいい素材を使うかがおいしさの決め手ともいえるものですが、逆にこれほどお餅を味わえる食べ方はないと思っています。

これら、私が好きなお雑煮を食べられるのは、両親の味を継承してくれた私の妻のおかげであることは、最後になりますが書き加えておきます。

ところで、
「住まいやインテリア」等に関する話が中心のこのブログですが、
今回、「趣味」「日記・コラム・つぶやき」に加え、「グルメ・クッキング」のカテゴリーを加えました。
めったに料理をつくることがない私ですので、食べる側からの話やうんちく話がほとんどになるかと思いますが、こちらもお付き合いください。

まずは年の初めということもあり、まずはお雑煮のお話でした。

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2009年1月 2日 (金)

1月1日

明けましておめでとうございます

今年はおとなしく過ごし、静かなお正月を迎えています。
昨年は、暮れから知人を訪ねて初夏のオーストラリアに行っていたのが何とも懐かしい思いですが、
今年は慎ましやかに、
という所ですね。

090101tenweb_2今日、元旦は家族全員で国立競技場に天皇杯を見に行ってきました。

午前中に行われた女子の日テレ・ベレーザvsINACレオネッサ戦、午後の柏vsガンバ戦と、しっかりと両試合を見てきました。
(個人的には、「鹿さんチーム」が出ていないのが残念です)

私はヒートテックの上に目一杯着込んでの観戦でしたが、応援席には上半身裸のサポーターの姿が...
これにはとてもついて行けないですね。

正月早々から、寒空の下でのスタートですが、今年も風邪もひかずに頑張りたいと思います。

本年もよろしくお願い致します。

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