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2009年4月12日 (日)

検討案のプレゼンテーション

昨日は、検討の依頼を受けていた住宅のプレゼンテーションでした。

私はほとんどの場合、案を限定せず、敷地条件やご要望に対して考えられる家のパターンをまずは全て描き、これを建て主の方にお見せするようにしています。

パターン分けにはいろいろありますが、主にはタイプ別に
 1階リビング案や2階リビング案
 中庭案や南とか北庭案
 2層案や3層案
 スキップフロア案
 駐車スペースの位置や向きが異なる案
 ビルトインガレージ案

などと名付けて提示させて頂いています。

これは、いろいろなパターンを設計の初期段階で全て理解、比較検討をして頂き、その中から方向性を定めることによって、後になって別の考え方があったということがないようにする為のものです。

いいかえれば、

何ができて何ができないか

できなかったり、採用をしなかったのは何故か

ということを明確にしておくということになります。

あまりに制約がきびしく、複数の案という可能性が少ない場合もケースによってありますが、このような進め方をすることにより、

建て主の方にとっては、後で後悔することがなくなる。
設計者としては手戻りや検討のやり直しといったことがなくなる。

という両者にとっての大きなメリットがあると同時に、

設計者のわがままではなく、さまざまなことをお互いに考えて方向性を確認していくことができる(納得のいく家づくり)
お互いの信頼関係を構築しやすい

ということにつながると考えているためのものです。

とはいっても、これらはまだ契約前のお見合い段階でのお話。

プロとしてのおすすめ案などのコメントはさせて頂いていますが、あくまでこちらは情報の提供というサポート役。
最終的に方向性を定めるのは建て主さんです。

このあと、どのようにお話が進んでいくことになるか楽しみです。

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住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

家作りに関していろいろブログを見てたどり着きました。
私はワンちゃん飼ってるんで、なかなか情報ないんですけど、昨日の産経新聞に記事出てたので、ご参考までにどうぞ!

「愛犬家住宅コーディネーター資格登場 進む、犬と暮らすための住環境整備」
【産経新聞2009年4月24日付】
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090424/sty0904240746001-n1.htm

私も勉強しようかしら...

投稿: 木村 | 2009年4月26日 (日) 18時07分

木村君...でしょうか。
コメントありがとうございます。

ペットに関しては、確かに
専門とか得意としている設計者
という人はあまり聞きませんよね。

以前OZONEの展示会で確か「ワンちゃんと暮らす家」というテーマのものがあって見てきましたが、設計者に対して求められている知識のひとつではあると思います。

私はペットがいるお宅の設計では、その都度にわか勉強をしていますが、トータルに知識があるとは思っていません。

記事にもありましたが、犬でも猫でも最近のツルツルのフローリングは非常に体に良くないようですね。
私自身もツルツルピカピカのフローリングで生活しようとは思いませんが...

また、コメントをお待ちしています。
(最近、相変わらず書き込みの機会が少なくなってしまっていますが...)

投稿: リュウゴ | 2009年4月26日 (日) 18時35分

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