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2010年6月

2010年6月30日 (水)

太陽光発電-雨漏り危険度

住宅用太陽光発電の急速な普及に伴って、
ずさんな設置工事による雨漏り
が問題化しつつあるようです。

これを受けて、リフォームで発電パネルを設置した場合の雨漏りなどの危険度を、国交省が屋根材別にまとめて一覧表としたそうです。

太陽光発電を載せた各屋根材の雨漏り危険度
として、天然スレート葺き、金属屋根の平葺き、陸屋根等については、パネルの適切な設置工法がまだ確立されていないとしているというのがその概要です。

これらの屋根材にパネルを設置して保険に加入する場合には、加入者は雨漏りなどが起こりにくい工法になっていることをリフォーム瑕疵保険法人に対して立証しなければならないとの事。

屋根材を傷めるような太陽光発電パネルの設置工事をなくことを目的として、国交省は既存住宅向けの設置工事の施工・検査基準をつくり、今年の5月に発表しています。
(法規ではありません)
これはパネルを設置する施工者が、各住宅瑕疵担保責任保険法人の運営するリフォーム瑕疵保険に加入する場合に守るべき基準という位置付けだそうです(日経ホームビルダー内の記事より一部引用)。

保険に加入しない施工者も多いようです
ので、特に太陽光発電を既存の住宅に設置しようという方には充分注意された方が良いようです。

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惜敗

対パラグアイ戦soccer。残念な結果でしたね。
(昨晩は家族全員で応援しました)

全体的にはパラグアイがやや優勢な試合展開でしたが、日本も大健闘sign01
(特に堅守)

これまで、日本は終盤にスタミナが落ちると指摘されていましたが、昨日は最後までよく動いていました。
(それにしても、延べ120分のゲームを走り抜くというのはすごいものだと思います)

延長後半はパラグアイの方が足が止まりはじめていたようで、このままサドンデスでゲームを続行すれば日本に勝機ありかとも思えるものでした。

また、PKでは日本の方が...と最後まで期待をしていましたが

.....

何とも残念。

惜しくてもそうでなくとも、結果が全て。

PK戦といえど、負けは負け。
(何を言っても負け惜しみになりますよね)

しかし、前評判を覆してよくここまで勝ち進んだと思います。
(内容的にも)

必ずや今後のステップアップにつながるものだと思います。

何回後のW杯になるかは分かりませんが、日本がトップチームと互角に戦えるレベルになるといいですね。

とりあえず今は、日本の選手達に拍手を贈りたいと思いますpaper

お疲れさまでした。

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2010年6月28日 (月)

オープンハウス-受付中

このブログで10日程前に告知させて頂いた
オープンハウス(自邸)の計画について

Ntei2fdinweb建築家が手がけた住宅の見学
というだけでなく
完全分離型2世帯住宅
混構造住宅

といった点では珍しいものだと思います。

また、通常の行われる完成時での公開ではなく
築後10年以上を経た住まい
という点では、まず開催されることのないものではないかと思います。

家に求められるものは時代によって変化していきますが、その中で、
時間が経過した現在でも変わらずに大事にした方がよいこと
(プラン、採光、風通し.....)
素材の経年変化
(塗り壁材、床材.....)
といったことを、ご自身の目で確認して頂ける場だと思います。

7月4日(日)は、午後の時間帯にまだ充分余裕があります。
(せっかくの企画。来場者があまりに少ないのも淋しいものです)

ご興味のある方は、詳細を以下のページに記していますのでご覧ください。
(お申し込みもこちらから)

http://www.atelier-n.com/oph-ntei.html

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ワンランク上の家-おわりに

木造住宅における素材や性能等のグレードアップ仕様のお話。

ひとまずこれで終わりにします。

家を計画する上で、その性能とコストとは切り離して考えることはできないものです。

そのようなことから、グレードアップ費用についても記すようにしましたが、いかがでしたでしょうか。
(性能をアップさせても通常より安くなるものも記しました)

見た目には分からない部分での家の性能の違い。

長期優良化住宅とか省エネ等級とかといったお決まりの仕様ではなく、
家の本質的な部分において何を大切にするか、何を求めるか
といったことを、設計者の視点から記してみました。

今回ご案内したようなことを
高いと考えるか
安いものととらえるか

必要と考えるか、不要と考えるか

施工会社やメーカーさんによっては、
対応可能なもの
対応できないもの
もあるかもしれません。

しかし
これらの決定権は建て主さんにあるべきもの
と思います。

今回のこれらの情報。

書いていくのは少し大変な作業でしたが、
きっとお役に立つものだと思って頑張ってみました。

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2010年6月25日 (金)

授業参観

今日は下の子の授業参観でした。

私の事務所と学校とは歩いて数分の距離。

昼前の少し早めに仕事にひと区切りとして、4時間目の授業を見に行ってきました。

今朝のデンマーク戦を見た子がどの程度いたかは分かりませんが、
顔見知りの男の子たち(サッカー部)が何となく普段の元気さがないように思えたのは気のせいでしょうか。
(先生も?)

ところで、夜中の放送だったのに視聴率は30%を超えていたそうですね。

今日の午後、私は中間検査の合格通知書類を引き取りに行ったり、その他の用事で新宿に行ってきましたが、電車やビルのエレベーター内等でも今回の試合の話がされているのを何度も耳にしましたear

今日は寝不足sleepyの人が多いようですね。

夜中に応援していた皆さん
(子供たちも含めて)

お疲れさまですpaper

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ワンランク上の家-モルタル塗

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
ついに第10回目です。

今回は外壁等のモルタル塗りのお話です。

今日のメーカー住宅等では、モルタルを塗る工事は非常に少ないものです。

手間のかかる工事はなくして、パタパタと組み立てる方式の方が
効率がよい
誰でもできる
といったことが主な理由です。

安・早・短の象徴的な部分です。
(もちろんメリットもいろいろとあります)

メーカー住宅の多くの外壁はサイディング材
住宅建築家の手がける家の多くはモルタル塗
(他にはALC、金属パネル、等)
が多いものといえるでしょう。

モルタルの歴史は古くピラミッドの建造にも使われているもので、
今日の多くの建材が石油化学製品(有機物)なのに対して
無機物質なので耐久性がある
天然の素材

という点で、今もなお魅力のある素材だと思っています。

いづれにしても、それぞれの素材には一長一短があるものです。

さて、モルタル塗についてですが、施工者、天候、施工工程等により出来の良し悪しがあるものです。
(ここが欠点につながりやすい部分です)

つまりモルタルの欠点は、
ひび割れ

そこでその欠点を補うひとつの方法として、必ず施工してもらうのが

ファイバークロス

Fiberweb_3下塗り段階でひび割れ防止にメタルラスという金網を施工するのは当然のことですが、中塗り段階でこれを入れるのは、まだ常識化まではしていないようです。

とはいっても、良心的な施工者であれば何も言わなくても施工をするものです。
(利益最優先の業者さんではあり得ないことでしょうが...)

決して特別なことではないのですが、この

「ひと手間」

グレードアップなどということではなく、

当然のこととして行われるようになってほしいものです。

これも仕上がってしまうと見えなくなる工事(一般的には誰にも分からないような所ですね)ですが、
実は完成してから何年も経過した後に
性能の差が出る大事なもの
のひとつだと思っています。

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3-1

日本代表がやってくれましたね!
対デンマーク戦を3‐1で制しての決勝トーナメント進出。

立ち上がりは不安定で心配しましたが、粘り強く組織的な守備でパスの上手いデンマークの攻撃を抑えていました。
1点目は本田のFK。無回転の見事なシュート。
2点目は見事なタイミングでコースをねらった遠藤のFK。

ここで守りに入らなかったのがよかったですね。
前半を2-0で折り返し、かなり有利になりました。
後半、ペナルティエリア内で長谷部のファールによるPKを許して1点を返されましたが、松井に代わった岡崎が本田のパスを受けてゴールに流して3点目。
これはほぼ決定的でしたね。
デンマークが中へ蹴り込むサッカーにならざるを得ない状態にまでさせた試合でした。
(カメルーン戦のヒヤヒヤドキドキとはかなりの違い)

とにかく決勝T進出

おめでとうニッポンscissors

我が家の男3人衆で早起きして応援してよかったです。

目標を高く持つことは大切ですね
(子供たちにも伝わるといいのですが...)

次は29日のパラグアイ戦。

応援しましょうsign01

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2010年6月24日 (木)

ワンランク上の家-上下階の遮音

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第9回目です。

このお話は、かつてこのブログで既に記していました。
http://atelier-n.tea-nifty.com/blog/2008/05/index.html

そこで、内容は省略しますが、これに関わるコストだけここで記しておくことにします。

防振吊木と天井内吸音材敷込(グラスウール32kg品、厚さ50mm)での工事費としては、概ね8000円/坪。

例えばリビング廻り8坪(16帖)だけ施工した場合、6~7万円の増額ということになります。

これも費用対効果をどのように考えるか

というものですね。

Kyuonweb

今晩はいよいよデンマーク戦soccer
少し早めに仕事を終わらせて、子供達と夜中に起き出して応援するつもりです。
そのようなこともあって、今回は少し短めのお話とさせて頂きました。

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2010年6月18日 (金)

オープンハウス-練馬の自邸(2世帯住宅)

Ntei1fweb_3今回ご案内する住宅は、新築の住宅ではありません。
築10年を過ぎた設計者自身の自邸です。

家は家族と共に時を共有していきます。

時間の経過により変わっていくものと変わらないものがありますが、
今回、時を経過した住まいをあえて公開させて頂くことにしました。

構造は1階がRC造、2階が木造という混構造です。

~今回のオープンハウスの意図~
今回の見学・説明会の趣旨は、新築直後の真新しい住宅ではなく、
それなりに時を刻みつつある住宅をご覧頂くことで、

家づくりにおいて本当に大切なことは?
住みやすく質の高い住まいとは?
長持ちする住まいとは?

すっきりと片付けやすい家とするには?
明るく風通しの良い家とするには?

といった住まいに本当に必要なものを考えて頂くきっかけにして頂ければ
と考えているものです。

Ntei2fwebこれまで、さまざまな雑誌や書籍に掲載された住宅ですが、
お申し込みを頂いた一部の方に限定して、日程調整を行った上でのみ公開をしてきた住宅です。

今回は、1日ではありますがもう少し気軽に見て頂こうというものです。

今回の見学会が、これから家づくりを計画する方や、現在家づくりを開始している方々にとってのご参考になればと思います。

<日時>
開催日 : 2010年7月4日(日)
時 間 : 10:30~17:00

(上記の日時以外をご希望の方はメールに明記ください。これまで通り、別途日程を設定させて頂きます)

本見学会についての問い合わせやお申し込みについての詳細は下記のページをご覧頂き、このページからメールでご連絡ください。
http://www.atelier-n.com/oph-ntei.html

後日、当方よりメールにて所在地等、詳細のご連絡をさせて頂きます。

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ワンランク上の家-給排水

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第8回目です。

今回は給排水の設備について

Hedweb_2

<給水管と給湯管>

今回の住宅も給水管、給湯管はヘッダー方式という配管方式を採用しています。

これは、1階の点検口の下部に設けたヘッダーと呼ぶ分配器から、各所の衛生器具まで全くジョイントのない1本の配管を接続するものです。

これにより、配管同士の接続部のトラブルをなくすことができ、万が一の水のトラブルは器具部分か或いはこのヘッダー接続部に集約されるというものです。

配管材料(通常は架橋ポリエチレン管)は従来の枝管工法のものに比べて高価ですが、工事が非常に簡易なものになる為、最近はだいぶ一般化しつつある施工方法です。

ご参考までに、更なるグレードアップとしてはさや管ヘッダー方式というものがあります。
将来の配管の引き直しを容易すると言われる一方で、配管更新はあまり望めないという見解もあり、まだその工法の完成度としては不充分な所があるようです。

<排水管>

建屋内の1階の床より上部で使用する排水管は、
・汚水と雑排水は完全に別系統
・防音排水管を使用
を原則とするようにしています。

前者は臭気対策の為
後者は防音対策の為

後者のお話ですが、
通常の排水管を施工した後に防音処置をすることも可能ではありますが、職人さんの技量や材料によって性能が左右されることがないという面では、あらかじめ処置を施した配管を使用する方が良いと考えていることによるものです。

また、寝室などの上部には排水管を通さないようにすることも大事なことですが、
排水音を特に気にする場所は、更に天井内吸音等を施すと有効です。

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2010年6月16日 (水)

ワンランク上の家-無垢床材と床暖房

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第7回目です。

今回は床材と床暖房設備について
(今回は木造に限定しないお話です)

まずは、床材について

私が手がける住宅の多くでは、フローリングは無垢材を使用しています。

建て主さんの好みにより
チーク、たも、なら、栗、杉、カリン、ブラックチェリー等
材種はさまざまです。

複合板でも表面材の厚さが厚いものであれば、かなり無垢に近い耐久性が期待できますが、やはり無垢材はいいですよね。

表面仕上げはクリア塗装品の場合もありますし、オイル仕上げの場合もあります。
これは建て主さんに質感、メンテナンス面、床暖房との関係性などを説明の上でご判断を頂いているものです。

ここで、フローリング材と床暖房の関係性についてですが、床暖房はその熱により床材に温度変化と湿度変化を与えるものです。
そこで、床材に反りや隙間、ひび割れが生じないように配慮する必要が生じます。

一般的には、床暖房に対しては無垢よりも合板、オイル仕上よりも塗膜のある仕上とした方が、床材の変形は少ないものです。

とはいっても、無垢材でかつオイル仕上の床でも床暖房を採用したいというケースは多いものです。

これらのことから、私が採用している床暖房は通常以下の2種類のものです。
(ガス温水式の場合のお話です)

ひとつは、床材と床暖房設備をセットで責任施工としている会社のもの。
床材が床暖房により万一トラブルが生じても10年間は保証してくれる所で、かれこれ13年程のお付き合いをしている会社です。
床材がこの会社の床暖房対応品に限定されがちなこと
床材が少し割高
といった点はありますが、信頼性の高いところです。

Yukadan1web

もうひとつは低温式床暖房で遠赤外線効果を謳う会社のもの。

床材を選ばず、床暖房対応ではない無垢材であっても反りやひび割れを生じさせないのが最大のメリットのものです。

ここで使う床暖パネルは、パイプの上に敷き込む均熱板や均熱テープの効果により、
・パネルの下に熱を逃がさず、上にのみ熱を出すことで低温であっても効率が良い
・床暖用パイプ廻りだけが暖まるのではなく、床面をかなり均一に暖める

ということが特徴です。

これにより、
床暖房対応の比較的高価な床材でなくても、一般的な無垢床材でも使用可能
というものです。

ところで、私は基本的には床暖房の大手メーカーさんのものを使用していません。
これには上記の2社との以下のような違いがあるためです。
(もしかしたら少し情報が古い点があるかもしれませんがご了解ください)

・温水が通る配管の径が細い
・配管の途中に継ぎ手(ジョイント)がある
・工事費(見積)が割高

特に上記の2点は、将来的に目づまりを起こす原因となりやすいと考えているもので、最大の減点要素ととらえています。
(もちろん、価格面もありますが)

つまり、性能並びにコスト面で大手メーカーのものよりも優れていること、床材選定の自由度、保証といった観点から、床暖房設備についてはその採用を決めることが可能と考えています。

つまり床暖房設備にあっては、
一般的に広く使われているメーカー品に対して

性能その他の面でグレードアップといえる仕様でも、
むしろ通常よりも安く施工することが可能なものがあります。

というお話でした。

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2010年6月15日 (火)

ワンランク上の家-基礎パッキン

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第6回目です。

今回は基礎廻り(床下換気材)について。

基礎パッキンとは、床下の換気をはかり、土台や柱の耐久性を維持する為にコンクリートの基礎梁と木造土台との間に挟む部材です。

かつては、布基礎やべた基礎の換気口は基礎の立ち上がりに30×15センチ程の開口を設けて、防鼠用の金網を入れることで床下換気をはかっていました。
(今でもたまに見かけますが、主流としては15~20年位前までかと思います)

これでは、換気口のない部分で空気がよどんで流れないとか、基礎と土台が直接接するのは土台に良くないといった理由から開発されたのが、
いわゆる基礎パッキンというものです。

Kisop1web

現在、一般的に広く使われている基礎パッキンは合成樹脂製。

多くの建材メーカーで出しているもので、おそらく近年の住宅の大半ではこの部材が使用されていると思います。

しかし、私が近年使用しているものは、ステンレス製のものです。

Kisop2web

樹脂製のものは、数を多くいれると通気の妨げになるだけでなく、物性的にも有機物の為、その耐久性(劣化)に懸念があると考えています。

家の重量の全てを受けて、コンクリートの基礎にその重量を伝え続けなければならない材料が有機物(石油化学製品)というのが、どうしても気になるものです。

ステンレス製のものは、素材としての耐久性や圧縮強度面で優れているだけでなく、この部材そのものにも通気性があるため、通気面で支障がある部分が一切なくなるというものです。
(メーカーによって品質等に差があるようなので注意は必要です)
なお上記のようなことから、その厚さは通常の半分程度です。

以上のような理由で、現在、私は設計にあたっての定番品としているものです。

ご参考までに、通常の基礎パッキンとステンレス製のものとのコストを比較しておきます。
使用する数量を120ヶ程度(約20坪の基礎面積)と想定すると、工事費としては概ね1万円程度のアップ。
(これまでの経験から掛け率を想定した単価をもとに算出しています)

どのような住宅においても充分に検討に値する仕様ではないかと思っているものです。

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ランキング1位

このブログを登録している「にほんブログ村」の
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http://house.blogmura.com/sozai/ranking_entry.html
において
最近記載をしている
「ワンランク上の家」
が、何と人気記事ランキングの
1位scissors
になりました。

ご覧頂いた皆様、ありがとうございます。

ブログを書き始めて約2年になりますが、初めてのこと。
(私の把握している限りでは)

少々ビックリしていますeye

家づくりに役立ちそうなことkey

これからもいろいろと書いていこうと思っていますので
お付き合いの程よろしくお願い致します。

今回はご挨拶でした。

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ワンランク上の家-軒先

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第5回目です。

今回は軒先廻りについて。

軒先は、破風など妻面と、軒下(軒天)で構成されます。

法的な問題や、意匠上の理由、その他で軒を出さない家もありますが、
外壁の耐久性
漏水対策
雨天時でも窓を開放しやすい
夏場の強い陽射しを遮る

といった観点からは、私はできるだけ
軒のある家
を設計するようにしています。

その軒の仕上げ方ですが、
一般的な住宅では、
既製品のボードを貼る
ボードを貼ってペンキや外壁塗材で仕上げる
といったことが多いものです。

つまり、耐久性の観点からは外装材の中では最も劣ると思えるものです。

Nokisaki01web_2

そこで私は通常、耐久性や防火性の観点等から、ボード類(乾式工法)は使用せずに外壁と同じモルタル塗(湿式工法)とするケースが多かったのですが、
今回はケイカル板(ボード貼)12mmの上に屋根と同材のガルバリウム鋼板貼りとしました。

Nokisaki02web

防火性能は下地のボードで確保した上で、
風雨で劣化しやすい軒先の耐久性を確保する為に、
表面仕上げを金属パネルとしたものです。

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祝・勝利

やってくれましたね。
soccer日本代表チーム。

昨晩は家族全員で応援しました。

ほぼ予想通りのスタメンでの試合開始から、
お互いの様子を見ながらの静かな展開。

その39分後、海外組ふたりの連係によるゴールsign01

最後はカメルーンの猛攻をしのいでの勝利scissors

私の下の子が通う小学校のあるクラスでは、
日本が勝ったら宿題なし
といった話があったとかhappy01

ここで日本が勝っていかないと、
次回W杯ではアジア出場枠も減らされる
とか...
さまざまなプレッシャーの中で
とにかく目の前の敵に勝つ
ということだったのでしょう。

最後はハラハラドキドキの展開でしたが、
とにかくは勝利sign03
おめでとう

ところで、先に行われたオランダVSデンマーク
1点を先取した後のオランダのうまさはすばらしかったですね。

デンマークにはほとんどプレーをさせず、
スキを見て追加点。

日本との格の違いを見せつけられました。

それでも、このあとの1次リーグ
あと1勝して決勝Tに進んでもらいたいものです。

可能性は充分ありup

応援しましょう。

ガンバレニッポンpaper

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2010年6月14日 (月)

ワンランク上の家-屋根

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第4回目です。

今回は屋根について。

まずは、屋根の下地材。

屋根の仕上材や葺き方によっては、屋根の下に雨水は入り込みやすいものがあります。
例えば瓦葺き、アスファルトシングルやスレート葺きの寄せ棟を金物で押さえた部分、緩勾配の平葺きや段葺き屋根、その他。

これらの屋根は、横なぐりの風雨時には屋根材の裏に雨水が浸入しやすいといえるものです。

多くの住宅建築家が、金属屋根の竪ハゼ葺きを選択するのは、基本的に屋根材の裏に水が浸入する可能性が少ないということによるものだと思います。
(それ以外にも、吹き上げる風に強いとか耐震対策面、その他の理由があるのですが)
私自身も手がける住宅の多くは金属屋根の竪ハゼ葺きとしています。

屋根材で雨水の浸入を防ぐのは大前提ではありますが、それでも万が一ということは考えておかなければなりません。

そのために必要なのが、屋根葺材の下に水が侵入した場合に、その水を建物内に入れない為に施工する屋根の下葺き材です。

一般的に広く使用されているものはアスファルトルーフィング(22kg品)という紙状のものです。
屋根を葺くためには屋根材を下地の合板に留める為に釘やビスを用いますが、これらはルーフィングを貫通させることになります。
万が一侵入した場合に雨水はこの貫通部から侵入するおそれがありますが、このルーフィングではこの水を止める確実性が低い為、私の事務所では、この材料は使いません。

Gomuasuweb使用するのはゴムアスという止水性の高い弾性粘着シート(厚さ1mm)です。
これにより、ビス等の貫通部からの雨水の浸入を防ぐものとしています。

先日の現場見学・説明会では、それぞれの素材を用意して、参加頂いた方々にこれをちぎってみて頂きました。
前者は簡単にちぎることができるのに対して、後者のものは伸びる為にちぎることが難しいことを体感して頂いたものです。

ご参考までにゴムアスの施工費用は、20坪の屋根面積で6~7万円。
(業者さんによって差があるかと思います)
前述のアスファルトルーフィングと比較すると2万円も違いがないといえます。
(ゴムアスのグレードにもよりますが)
通常は誰の目にも見えない部分でもあり、少しでも安くしないと仕事がとれないという業者さんでは使用することはまずないものでしょう。
しかし、
いい家、長持ちする家とする為には、このようなわずかな仕様の差が影響する
と考えています。

次は、屋根材の素材について

屋根には前述のようにさまざまな素材がありますが、ここでは住宅建築家がよく採用している金属屋根について記すことにします。

金属屋根には、比較的廉価で一般的なガルバリウム鋼板の他に、ステンレス、銅、亜鉛、鉛、更にはチタン等、さまざまな素材があります。

金属屋根の欠点は、鉄分を含む屋根の場合、皮膜があっても将来錆が発生する恐れがあることにあります。
セメント瓦やスレート、コロニアルといった素材が将来割れたり剥がれたりするように、ガルバリウム鋼板も素材としての限界があります。
そこで、これを気にされる建て主さんにたまにご紹介しているのは、私の場合はサビナシルーフという亜鉛板です。
ガルバリウム鋼板に比べるとかなり割高なものですが、耐候性に非常に優れた素材で、質感も無垢材の為、非常に良いものです。

またこの場合私が採用している工法は、パーフェクトルーフという粘着工法。
メーカーが屋根について21年間保証をしてくれるものです。
(10年以上の保証をする屋根というのはあまりありません)

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公式戦&練習試合

今日、私の所属チームsoccerの公式戦でした。

昨晩のW杯のアルゼンチン戦、イングランド戦等を見た後ということもあって、
メンバーは皆、イメージだけは充分up
(寝不足の人も多数)

それぞれ世界的なプレーヤーを勝手にイメージしながらのゲームだったかと思います。
ある人はメッシ
ある人はランパード
.....
(私はベロン(?))

結果、昨年は圧勝できたチームにリベンジを許してしまいましたdown

相手チームのイメージの方がすばらしかったということ?(笑)

公式戦後は別のチームとの練習試合。

少しハードな今日の午後で、試合には負けたものの

気持ちのいい天気sunでもあったので、

夜のビールは美味しく頂きましたbeer

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2010年6月11日 (金)

ワンランク上の家-断熱(床下)

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第3回目です。

今回は床下の断熱材について
(基礎断熱の場合は全く別の話となります)

10年程前の住宅の屋根面の断熱材として一般的な仕様は、
フォームポリスチレン、25mm品敷込
というものが一般的だったと思います(旧省エネ基準)。

また、この部分については前に記した屋根下や外壁廻り程は、年を追うごとに厚くする傾向はなかったように思います。

しかしここ数年は、屋根下や外壁廻り同様、概ねその倍の厚さとすることが一般的になってきているように思われます(新省エネ基準)。

更に省エネ等級4(次世代省エネ基準)としようとすると、ケースによっては100mm以上の断熱材の厚さが必要となります。

上記の厚さは、使用する断熱材によって断熱性能の差が大きいのであくまで目安ではありますが、10年前であれば完全に寒冷地仕様といえるものです。

私が今回説明会を行った住宅で使用したのは、これらの中でも断熱性能の優れたネオマフォーム(商品名)という材料でした。
その選定理由は、この材料であれば厚さが45mmで省エネ等級4に適合するものになることによります。
厚さを抑えた理由は、
・根太と同じ寸法となる
(断熱材の切れ目が少なくなる)
・床下空間が少しでも広く取ることができる
ということによるものです。

ここで、ひとつ大事なことP1010021

床下の断熱材は、その断熱性能ばかりでなく、上部の床板と隙間をつくらないことが特に重要です。

ここに隙間ができて空気層があるとその部分で結露、将来的には床の下地を腐らせることになります。

私は細かく垂れ止め材(写真の黒く塗られた根太に引っかけてある金属部材)を入れてもらっていますが、意外と認識をしていないプロの人も多いかと思います。

ところで、ここからは私の個人的見解ですが、
床下の断熱材は、ここまでのグレードとする必要が本当にあるのだろうか
という疑問があります。

数値的に検証をしているわけではありません。

屋根下や外壁廻りについては、現場の施工中にあっても、その性能は体感できるものですが、床については実感がほとんどないことによる疑問です。
(感覚的な話でスミマセン)

上記の省エネ等級の認定基準を作成するにあたっては、
・床下は外気温として設定
・床材の熱貫流率は算定から除外
という条件のもとで行われているのではないかと私は思うのですが。

実際には、床下空間は外気に接しているとはいえ、外気温と同じにはならないはず。
また、床自体は下地合板+床暖パネル+フローリング材で40mm以上の厚さがあり、これらはそれなりの断熱性があるものです。
(少なくとも床暖パネルとフローリング材は基準の計算からは除外されているはず)

これらを総合的(複合的)に考えれば、床下の断熱性能は今日の基準まで上げる必要はないのでは?
というのが私の正直な見解です。
(機会を見て、数値的な検証をしてみたいと思います)

曖昧な話ではありますが、現在の認定基準での床下の断熱材の仕様は、過剰設計のように感じているのは私だけではないような気がするのですが...
(専門知識をお持ちの方で説明できる方は、是非コメントを頂ければと思います)

大は小を兼ねる

とはいえ、無駄はコストの無駄にもなるもの

「グレードアップ」は内容に納得しておかなければならないですよね。

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W杯

2010サッカーWカップ
いよいよ今日から始まりますねsoccer

最近の連敗
監督の進退伺(?)
負傷者続出
開幕直前でもチームは混乱ぎみ(?)
大会前の低評価
FIFAへのブラックリスト入り
スター不在

これまで以上に
盛り上がりに欠けるのは確かです

でも
サプライズは時として起こるもの
いろいろ言ってもやはり日本の代表チーム

海外勢同士の楽しみな組み合わせ

海外のスター選手達の活躍

見所は満載のはずimpact

楽しみましょう&応援しましょうsign03

まずは初戦

頑張れニッポンup

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2010年6月10日 (木)

ワンランク上の家-断熱(壁)

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第2回目です。

今回は外壁面の断熱材について

10年程前の住宅の屋根面の断熱材として一般的な仕様は、
グラスウール、50mm品敷込
というものが一般的だったと思います。

最近の一般的な仕様は100mmでしょう。
私も5年程前までにはこの仕様にしていました。

一方で、グラスウールは将来垂れ下がってしまうという懸念から、グラスウールではなく
スタイロフォーム等のポリスチレン成形板を使用しているケースも多いでしょう。
これも成形板の断熱性能や厚さにもよりますが、グラスウールによるものと比べると、これもグレードアップといえるかと思います。

両者は、施工会社や設計者によって考え方が異なることで、それぞれに使い分けられているかと思います。

ところで、私は上記のいずれも最近は使用しなくなっています。

グラスウールは前述の通り、将来の垂れ下がりの懸念が拭いきれていないことや、隙間処理の施工に怪しい部分が残りがちなこと。
フォームポリスチレンは、垂れ下がりの心配はないものの、特にコンセントやスイッチ、給気口廻りにおいて隙間処理の施工が困難であったり、監理者としてそれらの施工箇所の確認が困難なことによります。
(発泡材との併用とすればかなり解決はします)

私が4~5年程前から使用するケースが多いのは発泡ウレタンです。P1010058

というのは、上記のいずれよりも隙間処理の面で優れていると考えていることによります。また、構造金物等の壁貫通部でヒートブリッジとなる部分にも施工することで、断熱だけでなく、金属部結露防止、錆防止もはかることができるのも理由のひとつです。

もともと、発泡ウレタンはフロンを使用したり(その後は代替フロン)、火気に非常に弱い、紫外線劣化という欠点があるものでした。

これらを解決すべく開発されたのが水発泡のもの。P1010062_2

商品名では、アクアフォーム、モコフォーム等。 

これらもメーカーにより若干断熱性能が異なる為、同じ性能を確保しようとすると厚さが異なるものですが、通常、私は前者のものを使用しています。

アクアフォームの場合、吹付厚は75mm。
この仕様は私が手がける住宅の近年の標準仕様で、現在の省エネ等級4に適合する性能を確保する仕様です。
(省エネ等級4までとしない一般的な住宅では、多分40mm或いは45mmで施工されているかと思います)

前回記した屋根の断熱工事費同様、やはりこれもグラスウールと比較すると高価なものではあります。
ご参考までに、30坪程度の住宅の場合、外壁廻りを全て施工すると概ね30万円程度かかるものです。

また更なるグレードアップとして、断熱層に加えて遮熱層を設けるというのも近年のひとつの方法になってきていますが、ここではこのお話だけにとどめておくことにします。

最後に、近年のその他の断熱材としては、羊毛とかセルローズファイバーといったものがあります。
この中で、沈下防止処置を施したセルローズファイバーを充填する機会があります。
音楽好きのご家族の住まいで、防音性能に気を使う必要があった住宅では部屋に面する全周を、或いは一般の住宅では部屋同士の間仕切壁内に充填する、といったものです。

先のブログ(屋根の断熱材)でも記しましたが、この断熱材はその重量により低音域を含めた遮音性能を有しています。
発泡系の断熱材よりも更なるグレードアップと言える仕様ですが、
ご紹介まで。

最後に
断熱材に関しては、これまでこのブログでも以前に書き込みをしています。
今回の内容と重複する点もありますが、ご興味のある方は、こちらもご覧になってみてください。
http://atelier-n.tea-nifty.com/blog/2008/05/index.html
http://atelier-n.tea-nifty.com/blog/2009/11/index.html

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ワンランク上の家-断熱(屋根)

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
まず第1回目です。

まずは屋根面の断熱材について
(関東近辺での話です)

屋根は太陽からの熱をまともに受ける所ですので、家全体のバランスもありますが、最も断熱性能が問われる部分といえます。

10年程前の住宅の屋根面の断熱材として一般的な仕様は、
グラスウール、100mm品敷込
というものが一般的だったと思います。

それ以降、住宅の高断熱化により、この厚さを増したり、グラスウールの他にもさまざまな素材が使用されるようになってきました。

多分3~5年の間隔で、社会全般に「一般的」と言われる断熱材の仕様は変化してきたと思います。

Yanedanweb私は、ここ3~4年程はセルローズファイバー(古紙のリサイクル品)を使用してきました。
((株)マツナガ、MSグリーンファイバー)
その厚さは150mmで、この断熱材の上部を通気層とするものでした。

この材料を使用する主な理由は、
・隙間ができないこと
・エコ、リサイクル商品といえるもの
・雨音等の遮音性能に優れていること
・調湿性能・結露防止性能に優れていること

といったことによるものです。

特に遮音性に関しては、防音室をつくる際にも使用できる素材ですので、断熱・遮音に関しては一石二鳥の素材です。

今回の住宅においては、初めて150mmではなく175mmという厚さとしました。
フラット35S、省エネ仕様(等級4)対応とする為です。
(材料メーカーによってはもう少し厚く必要なものもありますのでお気をつけください)

ご参考までに、これにかかる工事費は屋根面積の坪当たり2万円に近いものです。
(15坪の屋根面積とすると総額で30万円、仮に総2階建ての30坪の住宅とすると坪当たり1万円ということになります)
性能が全く異なるので比較するのは適切ではないかもしれませんが、前述のグラスウールと比べてしまうとかなり高価なものといえるものではあります。

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2010年6月 9日 (水)

ワンランク上の家

先日、現在手がけている住宅で、工事が休みとなる日曜日を利用しての
現場見学・説明会を開催しました。

今回の住宅は、フラット35S対応ということの他にも、建て主の方が建物の性能に関しては通常以上のグレードとすることに対してご理解のあった木造の住宅です。
(もちろんどの建て主さんでもグレードは上げたいものですが)

この見学・説明会を開催するにあたり、事前に説明資料を作成したのですが、工法や素材については、
従来のもの、一般化しているもののお話をするよりも
これらに対して「ワンランク上」と思われる仕様を中心にご紹介することとしました。

会の終了後、参加頂いた方から非常に役に立ちましたというお話を頂いたこともあり、
ここでまとめた資料をもとに、このブログでもその内容を少しづつ項目ごとに記載していこうかと思います。

プランやデザインといったものは、嗜好や生活スタイル等によって価値観は全く異なるものですので、あくまで建築材料や工法に限定してのお話です。

また
何を基準に「ワンランク上」と呼ぶか
ということはあるかと思います。

そのような意味では、あくまで私の視点でグレード設定をしているものですが、
家づくりをお考えの一般の方にとっては、
どのようなものが一般的で、それがどのような性能のものなのか
質の良し悪しとはどのようなことなのか

といった事を知っておくことは大切なことです。

家は自然や外界から人を守るもの

その観点から
・できるだけ長く守ることができるようにする
・できるだけ快適な環境として守るようにする

ための例や考え方などをご紹介しようというものです。

多くのことは日頃、私が手がける設計においては標準仕様として扱っているものです。
(もちろん、コストの関係で100%ではありません)
しかし、一般の方には建物を構成する各所の素材や性能は、あまり知られていないものだと思います。

大手メーカーの仕様であれば安心
何らかの認定が取れていれば安心
ということではなく、
長期的な視点での素材や工法の選定が、特にこれからの社会では必要なものだと思います。

誰しも20~30年程度で大規模な修繕や建て替えが必要になるような家にはしたくないものですし、できるだけ長期にわたって質の高い住まいに住みたいものです。

少しでもご参考にして頂けることを期待して記していこうと思っています。

次のブログではまず「断熱」について記そうと思います。

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紛失?○○○?

先日のこと

夜に仕事で見ていた書類が、次の日の朝、アトリエのデスク上から消えて(?)しまっていました。

パソコンから出力したものなので、再度出力をすれば問題はないのですが、

あるはずのモノがないというのは気持ちの悪いもの

決して整理の行き届いたデスク廻りではありませんが、自分なりにモノのありかは把握しているつもりです。

デスク近辺以外に移すことはないはずものなので、書類の山を探してみたり、他のファイルに紛れ込んでいないかを確認してみたりしても...出てきません。

モノ忘れはしても、まずモノをなくすことはないのですが...
(数少ない自信のあること)

まさか、若年性○○○?
(少し自分自身で心配になったりして)

結局、20分も30分も探し回っても見つからず...

...再度出力。

時間も手間も無駄にしてしまいましたが、
おかげで身の回りが少し片付いたような気がします。

こんなこと

皆さんもありますよね

.....?

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2010年6月 8日 (火)

キッチンオーディオ

最近知ったスグレモノgoodのお話です。

現在施工中のお宅にキッチンオーディオを導入します。

メーカーの呼び名は
住宅設備専用オーディオnote

キッチンに限らず、寝室や浴室等への設置も想定しているもののようで、
この家の建て主さんからキッチンと寝室への設置のご要望があったものです。

先日、別の用事で新宿のOZONEに行った際にこの製品のショールームがあり、遅ればせながら私もこのオーディオを体感してきました。

Pioneerの「ACCO」という商品
http://pioneer.jp/housing/acco/index.html

私もすっかり気に入ってしまったのですが、
その理由がいくつかあるので、ここで簡単にご紹介します。
(営業マンではありません...あらかじめおことわりをしておきます)

一つ目は、環境音を流すことができること。
波音、川のせせらぎ、鳥の鳴き声等・・・自然の音をBGMとして流すことができます。

二つ目、インターネットラジオを聞くことができること。
世界中のインターネットラジオを聞くことができるそうです。
(実はこのような専門チャンネルが多くあること自体、知らなかったのですが...)

三つ目、環境音とインターネットラジオ(音楽)を重ね合わせて聞くことができること。
(聞かせてもらったのですが、これがまた新鮮なものでした)

更に、iPodへのダウンロードから充電までできるとの事。

機器のサイズやデザインもかなりすっきりとしたもので、
本格的に音楽を聞くというものではなく、あくまでBGMとしての用途において
すっかり気に入ってしまったものです。
(私の家にもつけたい...とはいっても正直なところ手が出ない)

住宅の設備や性能は、年ごとに新しくなっていくものですnew

時が経っても変わらないもの、不要な機能を追加した設備といったものも多々ありますが、
最近の住まいにおける断熱性能の著しい性能アップ
上記のような最新機器

などは、仕事とはいえ、うらやましく思えるものです。

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2010年6月 7日 (月)

パンフレット

先日「トラブル」のあった
フリーテイク用の事務所案内パンフレット。

展示会では、会期の半分程しか置くことができなかったので、ここで公開させて頂きます。
(せっかく作ったので)

Ten50panfweb

私の家づくり(設計)の姿勢

を、最も簡潔にまとめたつもりのものです。

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2010年6月 6日 (日)

現場見学・説明会

本日無事、現場見学・説明会を終えましたpaper

基本的には家づくりのご計画をお考えの方を対象としていましたが、建築に関わる若い人達からも是非参加したいとのお申し込みが数人からあって、いろいろな立場の人が入り交じっての会となりました。

確かに、一般の方にとっても若い人たちにとっても、木造の工事現場内を見たり、さまざまな説明を聞く機会というのはあまりないかと思います。
(建築を専攻しても木造を教えるカリキュラムというのはほとんどないのが現実ですから)

説明を終えるごとに、
この説明はもう少し丁寧にすべきだった
あの質問に対する回答はもう少し補足説明をすべきだった

などと、後悔することも多かったのですが、それでも皆さんには興味深くお聞き頂けたように思います。

限られた時間での会ではありましたが、最終回は15:00に開始して、最後は19:00を過ぎてしまったことは、参加された方の熱心さを物語るものでもあったかと思います。

ご参加頂いた皆様には、少しでもお役に立てたようであれば何よりです。

お疲れさまでした
(これは自分にも言っています)

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2010年6月 3日 (木)

見学会の準備

今日の午後は、日曜日に行う
現場見学・説明会
の準備に半日以上かかってしまいました。

先のブログで大型トップライトをご紹介した住宅です。
(練馬区関町の家)

P1010048会場に設営するものは、
設計図面
模型
防水材や断熱材等の説明資料
その他設計監理の関連資料...

などdash

これまでに何度か行ってきた見学会と大きな違いはないのですが...

一定の時間で、これまでよりも密度の高い話をしよう
それをする為の説明資料を作っておこう

などと考え始めると、

キリがないsweat01

ですね。

設計と同じく「どこで筆を置くか」が問題です。

多分、相変わらずぎりぎりまで、
あれもしようsign01
これもしようsign03

となるのだと思います。
(自分の性格から)

ところで、

まだ予約はお受けできますので、ご興味のある方は事務所のHPよりお申し込みくださいmailto
(会の前日、土曜日の夕方まで予約可能です)

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2010年6月 2日 (水)

トップライト

今週末に現場見学・説明会を行う家の現場の様子を、先程見に行ってきました。

今日は外壁に面する部分の壁面への「断熱材の吹き付け」の確認が主な目的でしたが、トップライトの搬入も行われていました。

設置は明日ですが、屋根の上に上がって写真を撮ってきたので掲載します。

Nsktlweb手前が設置する屋根頂部の開口です。

開口部は、屋根面より立ち上げてその内側に断熱材の吹き付けが施工されている状況です。

断熱材はアクアフォーム。

立ち上がりの上のアングルはトップライトの取付用。

奧に置いてあるのが今回使用するトップライト。

約1.5m角の大型のトップライトです。

住宅用の小さなトップライトではなく、ビル用の大型トップライトを取り付けるので、上記のアングルに溶接して固定します。

今回も、家の中央付近にトップライトを設けることで、
家の中心部に陽射しを採り入れる
という手法を用いた住宅です。

採光条件が良好とはいえない敷地における住宅にあって、
明るい家
とする為の以前からの手法です。

週末の見学会には、トップライトが設置された様子もお見せできそうです。
(養生は残っているかと思いますが...)

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