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2010年6月18日 (金)

ワンランク上の家-給排水

木造住宅における素材のグレードアップ仕様のお話。
第8回目です。

今回は給排水の設備について

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<給水管と給湯管>

今回の住宅も給水管、給湯管はヘッダー方式という配管方式を採用しています。

これは、1階の点検口の下部に設けたヘッダーと呼ぶ分配器から、各所の衛生器具まで全くジョイントのない1本の配管を接続するものです。

これにより、配管同士の接続部のトラブルをなくすことができ、万が一の水のトラブルは器具部分か或いはこのヘッダー接続部に集約されるというものです。

配管材料(通常は架橋ポリエチレン管)は従来の枝管工法のものに比べて高価ですが、工事が非常に簡易なものになる為、最近はだいぶ一般化しつつある施工方法です。

ご参考までに、更なるグレードアップとしてはさや管ヘッダー方式というものがあります。
将来の配管の引き直しを容易すると言われる一方で、配管更新はあまり望めないという見解もあり、まだその工法の完成度としては不充分な所があるようです。

<排水管>

建屋内の1階の床より上部で使用する排水管は、
・汚水と雑排水は完全に別系統
・防音排水管を使用
を原則とするようにしています。

前者は臭気対策の為
後者は防音対策の為

後者のお話ですが、
通常の排水管を施工した後に防音処置をすることも可能ではありますが、職人さんの技量や材料によって性能が左右されることがないという面では、あらかじめ処置を施した配管を使用する方が良いと考えていることによるものです。

また、寝室などの上部には排水管を通さないようにすることも大事なことですが、
排水音を特に気にする場所は、更に天井内吸音等を施すと有効です。

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