建築士定期講習
昨日は終日、新宿のパークタワービルの斜向かいのビルで行われた
建築士定期講習
というものに行ってきました。
5年前の構造計算書偽装問題の後に制度化されたもので、今回、初めての参加です。
来年までには受講しなければならないことになっているもので、来年になると申し込みが殺到しそうなことから、今年のうちに受けておこうと思い、2ヶ月程前に申し込みをしておいたものです。
2年前に受講した管理建築士講習と同様、3年ごとに講習を受けなければならないという制度ができたものです。
今回の会場は2度目ということもあって、
会場付近の様子や、おおよその要領は分かっていました。
朝、会場に行く途中のコンビニで昼食と飲み物を買っておき、昼食時間はビルのすぐ脇の公園へ。
暑さはきびしいものの雲ひとつない青空の下で、ビル群を眺めながらのランチ休憩。
(地下にこもっていると、やはり地上がいいもので...)
写真がこの公園です。
(甲州街道のすぐ脇なのに、「渋谷区の公園」という看板が出ていました)
ビルの地下の講義室で4コマ(計5時間)の講義を受け、その後修了考査を行うというスタイルは、管理建築士講習と同じ。
5時間とはいえ、日頃「講義を受講する」などということからすっかり縁遠くなっている私にとっては、
最後の講義の頃にはもうグッタリ
。
修了考査は1時間で、その時間内で一級建築士は40問、二級建築士は35問、木造建築士は30問に対して解答するというものです。
この考査は完璧![]()
(多分)
ところで話は変わりますが、
この講習にはもちろんさまざまな世代の人達がいるのですが、その中にはかなりご高齢の方や介助の人に付き添われた車椅子の方などがいました。
このような人達でも受けなければならない?
(受講しなければ資格剥奪にはならないものではあります)
と思う一方で、
自動車免許同様、3年に1回受講しなければならないのがこれからずっと続く?
(私の場合、管理建築士講習と合わせると、3年の内で2回受けることに)
そのように考えると、ゾッとしたりもするのですが
。
本当にそれだけ必要なのだろうか?
悪意を持って考えると、財団法人・・・協会とか・・・センターとかを潤すだけでは?
(貴重な時間だけでなく、住宅設計者としては受講に大枚(死語?)をはたいています!)
○回受けたら終了にしたら?
等と考えるのは私だけではないように思うのですが...
というのは、新しくなった制度や規定への疑問もあるためで、
定期講習を受けなくても罰則等の規定はまだ設けられていない
その一方、
建築士が死亡した後、相続人が30日以内に届け出なければならない
(怠ると10万円以下の罰則)
などという規定があったり...
何を目的とした改正と制度化?
(前述のような問題の再発防止のはず!)
そのための内容となっている?
という根本的な部分で、まだ制度としての完成度の低さが気になったものでした。
(職業倫理の確立と普及という基本理念にはもちろん賛成ですが...)
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