定期建築士講習(2回目)と壁面緑化住宅
昨日は、建築士定期講習で朝から夕方まで講習会場に缶詰め状態でした。
建築士定期講習というのは、
平成17年に発覚した構造計算書偽装問題をきっかけとして
平成18年に公布された新建築士法において、
「建築士事務所に属する建築士は3年ごとの建築士定期講習受けなければならない」
とされたものです。
9時過ぎから講習が始まり、会場内で昼食、
午後も講習を受けて最後に修了考査。
17時半にようやく開放されるという内容です。
私は今回、2回目の受講でした。
今回の会場は西新宿のベルサール新宿グランドという
住友不動産新宿グランドタワーに隣接する新しいイベントホールでした。
ここは以前、LIXILのショールームのオープニングの際に訪れたことのあるビルでした。
実はその際にも気になっていたのですが、
この新しいビルのエントランスホールと道を挟んで向かい合うところに小さな住宅があります。
興味深い住宅なので、
今回、講習の合間の休憩時間に写真を撮ってきたのでここでご紹介させて頂きます。

この住宅は、多分このビルが建つかなり前に建てられた
ごく普通の住宅だと思います。
気になったのはその外壁です。
私の想像ですが、
おそらく以前は万年塀かブロック塀があったと思われる位置に
建物の外に目隠し兼用の緑化帯を設けたものだと思います。
道路に面した2面だけですが、
外壁から跳ね出すように水平に連続するプランターが何層にも設けられ、
そこに植栽が植えられているというもので、
最近よく目にする壁面緑化の手法とは異なるものです。
なお、水やりは、上部にスプリンクラーが設置されているようです。

この住宅の建て主さんのセンスによるものか...
このビル側が何らかの保障をしたのか...
設計はこのビルの設計者が行ったのではないか...
等々
いろいろと想像をかき立てられる住宅です。
巨大なビルと小住宅が違和感なく隣接する
という意味でも印象的なものでした。
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