富士見台の家-上棟
本日、練馬区内で建築中の住宅が上棟しました。
今回の住宅は珍しく平屋の住まい。
先日のブログで基礎のコンクリートについて書いた家です。
基礎工事は、猛暑の中であってもタイミング良く雨が降ってくれて、
しっかりとした養生ができましたが、今日の棟上げは、
これまでの暑さからだいぶ開放された気持ちいい天気の中での作業となりました。
この家の建方ではクレーンを使用せず、大工さん達が全て人力で各部材を組んでいったのですが、
6人がかりで作業したこともあり、1日で垂木や主要な金物の取付けまで進みました。
この住宅は構造コストを抑えることもあって、垂木構造という木構造としていますが、
上の写真はこの住宅の屋根(垂木)を取付後、コロビ止め、断熱材充填用の小部材を取付けてけている所です。
垂木は2×8材、303mmピッチ。
屋根全体全体にこの垂木を一方向で流していることもあり、
小住宅とはいえ、なかなか壮観なものでした。
早く雨をしいでの作業ができるように、
上棟後はすみやかに屋根の野地板貼りまで終わらせたい
という工務店の方針もあり、
手際が良く、見ていても気持ちの良い棟上げでした。
(大工さん達が皆若い?ということもあったと思いますが)
今回の工事も、細かな指摘事項等はあるものの、
基礎、木工事共、順調に進んでいます。
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