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2015年10月

2015年10月28日 (水)

ネコの足跡

先程、昼食後に現在手がけている住宅の現場に行ってきました。
この現場は、私の仕事場から車で10分程。
自転車でも行くことができる所にあります。

目的は水まき。

2日前の午後に基礎コンクリート(耐圧盤)を打設したのですが、
昨日は墨出作業があった為、今日位にはコンクリート面に散水をしたかったものです。
(墨出し後に職人さんに散水をしておくように頼んでおけばよかったのですが...)

コンクリートは水分と反応しながら硬化するもので、
特に夏場などはその水分が急激に蒸発するためにひび割れが生じやすいものです。
その点ではこの時期は夏場と比べるとだいぶいい時期ではあるのですが。

たっぷりと水をまいても大きな家ではないこともあり、所要時間15分前後。
この散水というひと手間は、いい構造体とするための大きなポイントだと考えています。
つまり、散水はコンクリートの大切な養生といえるものです。

Neko01web


ところで、
現場に着いて水道ホースを伸ばしていると、コンクリートの土間の上に

ネコの足跡foot

Neko02web


床下のいずれ隠れてしまう所ではありますが、
誰よりも早く、この家に足跡を残されてしまいましたcat

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2015年10月24日 (土)

海の翼

先日、久しぶりに心に残る感動的な本を読みました。
仕事上でおつき合いのある方が、私に是非読んでみてもらいたい本があるとのことで、わざわざ買ってきてくれたものです。
(そのご本人自身、相当に感動されたものだったそうです)

私は、今はなかなか仕事を休んで旅行をすることができなくなってしまいましたが、かつてはいろいろな所に行っていました。
そのようなことから、人と話をするとよく旅行や行った土地の話になることが多いのですが、その方は私がこれまで訪れた国の中で最も気に入っている所がトルコであることをお話したことがある人でした。
トルコは私にとって、感性がが揺すぶられると同時に、親近感というか懐かしさまで感じさせてくれる所だと思っています。

そのようなことから、是非私にもと考えて頂いたものでした。

前置きが長くなりましたが、頂いた本は
「海の翼~エルトゥール号の奇蹟~/秋月達郎」
というもので、昨年、文庫本として発行されたものでした。
(つまり、トルコ関連本)

タイトルにあるエルトゥール号の話は史実としては既に知られているものでもあり、また現在手がけている設計の期限が迫ってきていたこともあって、頂いてからすぐには読めずにいました。

しかし、今月の連休になって読み始めてみると...少し読み始めた所からすぐにすっかりこの本の虜、
途中何度か目頭が熱くなって読むことができなくもなりましたが、一気に読んでしまいました。

史実を題材にした小説というのは、読む側にその人自身の理解している歴史感や物語がある場合などは特に難しいものだと思います。

しかしこの本では、前述のひとつの史実を取り上げたものではなく、100年の時を通しての話として物語を展開しているもので、タイトルにあるエルトゥール号の話はこの小説の序章といえるものでした。

もちろん、自分が知っている土地やその場所の空気感が私にとってイメージがしやすいこともあったかとは思いますが、それ以上に登場する人物それぞれの人間模様が興味深いものでした。

また最近は安保法案の関係もあって、平和を守るとは...ということを考える機会が増えましたが、そのような事を考える上でもこの本から示唆を受けることがあったように思います。

本の内容について書くのは私自身、あまり好むことではないのでここでは記しませんが、
音楽にしても映画にしても、一生心に残るであろうものに出会う機会というのは、それほど多くはないと思います。

この本は私にとってそのような貴重な出会いのひとつに加わったように思っています。

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価値を維持するための住まいづくり(TG NEXPO2015)

先日、新宿パークタワーで開催された東京ガスの展示会に行ってきました。

Tgnexpo201501web


この展示会の中で「価値を維持するための住まいづくりの提案」を行いたいということで、
OZONE登録建築家の中から8名が選出され、私も提案・展示協力をさせて頂きました。

設計者によって提案内容はそれぞれですが、私は

耐久性の高い家をつくること
自然素材による家づくり

といった視点から、
製造段階から施工、廃棄に至るまで使用エネルギーの少ない素材、
かつ高性能・高耐久の自然素材を数点、ご紹介したものです。

Tgnexpo201502web


家はストックすべき社会的存在として、その価値を高めることがこれまで以上に求められています。
家づくりの設計者として、これに応えることの必要性を再確認させてくれる展示会でした。

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