ヒューマンスケール(小平ふるさと村にて感じたこと)
週末によく走っているサイクリングロード沿いに「小平ふるさと村」という施設があります。
これまで入ったことはありませんでしたが、今日、時間があったので立ち寄ってみました。
江戸時代初期の小平開拓当時の建物から、昭和初期の建物までの6棟程の建物を見て回ることができるこぢんまりとした入園無料の施設です。
複数の建物の中で非常に印象的な建物があったので、写真を撮ってきました↓。
写真は玄関の三和土から室内を見たものです。
印象的、というのは、子供の頃に見た親戚の家とよく似ていたという事もあるのですが、それ以上にその「スケール感」に対してです。
写真ではなかなかそのスケール感は伝わりにくいかと思いますが、
正面の建具はおそらく1枚の巾が60センチ弱、鴨居の高さは1.8m以下。
私の背の高さでも頭がぶつかるのでは?と思われるような感じで、畳一枚の大きさも通常のサイズよりもかなり小さめ。
天井は非常に高いものの、それ以外は平面的にもお茶室に近いようなスケール感の室内です。
今日の生活スタイルや家具・家電等を置く住宅では考えられないようなスケール、寸法で構成されている室内ですが、「高い空間性や居心地の良さを感じる場」という点では非常に参考になるものでした。
日本人としての感性が揺すぶられるようなスケール感と空間
有名な建築でも、有名な建築家が手がけたものでもありませんが、むしろこのような建物の中に、日本の家や空間に関するヒントがあるように感じさせられました。
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