« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »

2021年4月

2021年4月24日 (土)

カフェ ソウルツリー

210424stree01web

明日、日曜日の天気が悪くなりそうな為、珍しく今日はランチ休憩を入れたやや長めのサイクリング。
帰宅途中、二子玉川駅から少し離れた所にある
カフェ ソウルツリー
というお店に行ってきました。

鉄工所の倉庫をリノベーションしたというお店は、多摩堤通り沿いにある看板が目印。
袋小路の突き当りにある一見廃屋のよう建物がこのお店です。
広い待合用のウッドデッキの奥、目立たない所にお店の入口があり、内部に入ると大きな吹き抜けが広がり、アンティーク調のインテリアがなかなかいい雰囲気を創っています。

210424stree07web

210424stree05web

210424stree06web

210424stree02web

モーニング、ランチ、ディナータイムとに分かれていますが、私が行った時間はランチタイム。
色々なハンバーガーをはじめとしたランチメニューがありましたが、今回私が注文したのは
「モチコチキンプレート&ジンジャーエール」。
美味しかったので、今度は別の物を食べてみたいと思います。

210424stree03web

210424stree04web

私も観たことがありますが、このお店はいろいろなドラマや映画のロケで使われているので、ご存じの方は多いかと思います。
コロナ禍で人数制限をしている為か、12時を過ぎて来店すると相当に待つことになるようです。

 

↓よろしければいずれかをポチッとお願い致します。
(アクセスランキングにご協力ください)

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
にほんブログ村

 


二世帯住宅ランキング


自然素材住宅ランキング


設計・建築家ランキング

| | コメント (0)

2021年4月23日 (金)

薪ストーブのある住まい(3事例)

日頃住宅の設計を手がける中で、数年前より薪ストーブを設けたいという建て主さんが多くなってきたように思います。

背景としては、エコロジーへの関心や、家での暮らしに癒しや豊かな時間を与えてくれると共に、見た目にも暖かな雰囲気を醸し出すことによるものと思います。

空気を汚したり乱したりせずに暖気が放射される薪ストーブは、不快な温風を感じることがない暖房であるだけでなく、世間の喧騒を忘れさせてくれる時を与えてくれるものです。
また電気が不要なので、停電や災害時にも暖が取れ、調理や夜の明かりにもなるエネルギー源ともなるものです。

コロナ以前からニーズが高まった薪ストーブのある暮らしですが、ニューノーマル時代といわれる今日の住まいにおいては、更にニーズが高まると同時に、お勧めができるものと考えています。
以下に、近年手がけた住宅の中から、薪ストーブを設置した事例をご紹介します。

Makis02web

Makis01web

Makis03web

↑上の3枚の写真は、カントリー調のインテリアを希望された建て主さんの家(烏山の家)の薪ストーブです。
雁行するリビングとダイニングの中間、吹き抜けの下部に設けたものです。
上階の寝室やワークスペース、子供部屋からこの吹き抜けを介して薪ストーブの暖気が伝わる住まいです。

↓下の2枚の写真は、ダイニングとは独立したリビングルームがある住宅(府中の家)に設けた薪ストーブです。

Makis04web

Makis05web

↓下の2枚の写真は、ワンルーム形式のリビングダイニングの中に、室内階段を背にする形で設けた家(大泉学園の家)の薪ストーブです。
薪ストーブを設けた吹き抜けのあるリビングを家の中心とした住宅です。
上階のたたみの間やワークスペース、寝室からこの吹き抜けを介して薪ストーブの暖気が伝わる住まいです。

Makis06web

Makis07web

 

↓よろしければいずれかをポチッとお願いします。
(アクセスランキングにご協力ください)

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
にほんブログ村

 


二世帯住宅ランキング


自然素材住宅ランキング


設計・建築家ランキング

| | コメント (0)

2021年4月19日 (月)

サイクリング(多摩川にかかる橋)

210418tama01web

この日曜日は土曜日とは打って変わっての快晴。
やや強風の中ではありましたが、昨日のサイクリングは定番のコース、多摩川沿いを走ってきました。

毎回、気の向くままにルートや距離、休憩場所を変えていますが、昨日は多摩川にかかる橋のたもとで何回か休憩をしながら、橋を入れた写真を撮ってきました。
(強風のおかげで富士山もくっきりと見えていました)

日頃手がけている仕事は建築的なスケール、ヒューマンスケールを意識しながらのものですが、たまに橋のような土木的なスケールの構造物を眺めることは休日のリフレッシュ、発想の転換になるように思っています。

210418tama02web

210418tama03web

210418tama04web

210418tama05web

 

↓よろしければいずれかをポチッとお願い致します。
(アクセスランキングにご協力ください)

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
にほんブログ村

 


二世帯住宅ランキング


自然素材住宅ランキング


設計・建築家ランキング

| | コメント (0)

2021年4月16日 (金)

ニューノーマル・ワークスペース例③

<ワークスペース事例3-宮坂の家>

キッチン脇の通路を広めにしてデスクカウンターを設けたワークスペースです。

Miya01web

大きな特徴はカウンター脇に設けた書類棚です。

一般的には使い勝手の悪い階段下のスペースですが、階段の形状に合わせた大型の収納ボックスを格納して、引き出すと収納ボックスの両側面を書類棚として利用ができます。
3方向から使用するキャスター付の大型ボックスを製作し、階段下をフルに活用するようにしたものです。

Miya02web

Miya03web

リビングやダイニングとは仕切りはありませんが、少し奥まった位置とすることで独立性を持たせたワークスペースです。

廊下と機能を兼用させた最も
「省スペースのワークスペース」
といえます。

「宮坂の家」の掲載ページは以下をご覧ください
https://www.atelier-n.com/works/miyasaka/

今回、住まいにおける「ワークスペース」をこれまで手がけた住宅からピックアップ、整理をしてみました。

家ごとにその位置や形態が大きく異なるものであることにあらためて気づくとともに、今日求められている
「新しい生活スタイル(ニューノーマル時代)」
におけるワークスペースのあり方を考えさせられるものでした。

 

↓よろしければいずれかをポチッとお願いします。
(アクセスランキングにご協力ください)

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
にほんブログ村

 


二世帯住宅ランキング


自然素材住宅ランキング


設計・建築家ランキング

| | コメント (0)

2021年4月15日 (木)

ニューノーマル・ワークスペース例②

<ワークスペース事例2-烏山の家>

Sfj03web

階段の上部、2階の踊り場脇に設けたワークスペースです。

リビングやダイニングとは独立した場所である一方で、ダイニング上部の明るい吹き抜けに面し、家の中の気配が感じられる場所に設けたものです。

窓は外の木々を望む北側に設け、柔らかな安定した光が入るデスクコーナーです。
また、L型のカウンター後方には全面書棚を併設しました。

Sfj02web

Sfj01web

家族が集まる諸室との関係性としては最も
「独立性が高いワークスペース」で、
ニューノーマル時代におけるワークスペースのプロトタイプのひとつと言えると思います。

「烏山の家」の掲載ページは以下をご覧ください
https://www.atelier-n.com/works/sfj/

 

↓よろしければいずれかをポチッとお願いします。
(アクセスランキングにご協力ください)

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
にほんブログ村

 


二世帯住宅ランキング


自然素材住宅ランキング


設計・建築家ランキング

| | コメント (0)

2021年4月14日 (水)

ニューノーマル・ワークスペース例①

住まいの「ワークスペース」についてです。

私がこれまで手がけた住宅では、大半の家に家族共用のデスクコーナーをはじめ、ご主人の為の書斎や家事用のデスクカウンターであったりと、何らかの形でパソコンや読書などの為のスペースを設けてきました。

しかし、今回の新型コロナにより自宅で仕事をする人が増え、新しいライフスタイルとして、これらを設ける位置や作業環境に対するニーズはこれまでと少し変わってきています。
主な要因としては、オンラインでの会議や授業などに対応できるよう、家族が集まる場所とは異なる場所にする必要が生じた事によるものです。

そこで、いわゆる個室として独立した書斎を設ける場合は別として、リビングやダイニング内に設けるデスクコーナーではなく、より今日的なニーズに近いもの、ニューノーマル時代のプロトタイプと思われる家の中のワークスペースを3事例ご紹介させて頂きます。

家によって、ご家族の仕事も作業内容も異なりますし、ワークスペースの使い方、使用頻度はそれぞれ異なるものです。
また、世代、家族構成、お子さんの年齢、生活スタイルも人それぞれ異なりますので、正解というものはありませんが、設置パターン(位置・形態)が異なる事例として大別できるものかと思います。

<ワークスペース事例1-関町北の家>
Skk01web

リビング脇に面する形でワークスペースを設けた事例です。
広さは3.2帖、カウンター長は2.6m。

Skk02web

Skk03web

このワークスペースはデスク+椅子ではなく、たたみの間の掘りごたつ形式のデスクとしたものです。

リビングとは引き戸で仕切ることができ、仕事や読書の場としてだけでなく、時には昼寝をしたり、洗濯物を畳んだりとさまざまな用途に使うことができる多目的室です。

腰掛ける畳の下は全て収納庫としたのもこのワークスペースの特徴です。

Skk04web

タイプとしては「リビングの付属室」と位置づけができるパターンのワークスペースです。

「関町北の家」の掲載ページは以下をご覧ください
https://www.atelier-n.com/works/skk/

 

↓よろしければいずれかをポチッとお願いします。
(アクセスランキングにご協力ください)

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
にほんブログ村

 


二世帯住宅ランキング


自然素材住宅ランキング


設計・建築家ランキング

| | コメント (0)

2021年4月 8日 (木)

小スペースのアウトドアリビング事例

新しいライフスタイルの確立が求められている今日、住まいにおいては「ワークスペース」や「洗面場」の設け方がひとつの課題となっていますが、もうひとつ生活の場として主要なものとして「アウトドアリビング」というものがあります。

庭やベランダ、バルコニーを室内のリビングのように生活の場のひとつとして楽しむことができるようにするものです。

家の中とは少し違った日常を過ごせるという点が魅力で、食事やお茶をするテラスというだけでなく、お子さんが絵を描いたり、おやつを食べたり、お父さんがビールを飲んだり、くつろいだりといった、普段何気なく行っている行為をアウトドアリビングで行うことで非日常体験やリフレッシュの場とするものです。

私がコロナ以前に手がけた家に、庭に広いウッドデッキを設けた家、中庭形式の家といったアウトドアリビングとしてのスペースを設けた家がありますが、必ずしも広い敷地や大きな家だからこそ可能というものではありません。

Tbt01

写真は、2階のダイニングの南面に内法2.0×2.3m、3帖ほどの小さなルーフテラスを設けた事例です。
(2世帯住宅の2階、子世帯の住まいです)
隣家側を壁として視線が通らないようにして、上部にパーゴラを設けたテラスです。
半屋外的な空間とすることで、落ち着きのあるアウトドアリビングとしたものです。

Tbt02

Tbt03

このお宅は「家族それぞれが趣味を楽しむことができる家」とすることがテーマでしたが、このコロナ禍にあっては、完成した時以上に活用されている家になっていると思います。

 

↓よろしければいずれかをポチッとお願いします。
(アクセスランキングにご協力ください)

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
にほんブログ村

 


二世帯住宅ランキング


自然素材住宅ランキング


設計・建築家ランキング

| | コメント (0)

2021年4月 4日 (日)

春/桜と新緑と菜の花畑

新緑が目に眩しい季節になってきましたね。

昨日は、桜吹雪が舞い散る多摩湖自転車を通り、新緑の多摩湖と狭山湖を回ってきました。

210403tmk01web

210403tmk02web

210403tmk03web

210403tmk04web

210403tmk05web

最後の写真は自宅近くの千川上水沿いの菜の花畑です。
周囲がマンションで囲まれた所ではありますが、黄色く光輝いていました。

210403tmk06web

半袖姿でのサイクリングでしたが、それでも少し汗ばむほどの天気。
春のすがすがしさを堪能してきました。

 

↓よろしければいずれかをポチッとお願い致します。
(アクセスランキングにご協力ください)

にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ
にほんブログ村

 


二世帯住宅ランキング


自然素材住宅ランキング


設計・建築家ランキング

| | コメント (0)

« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »