
最近、美術館を訪れることが多くなりました。
先週末は青梅の御岳渓谷にある玉堂美術館へ。
この美術館は、日本画の巨匠、川合玉堂の作品やアトリエを展示しています。
川合玉堂の没後、1961年に開館したもので、昭和の名建築のひとつでもあります。
設計は昭和における数寄屋建築の第一人者、吉田五十八
美しい枯山水の庭の作庭は中島健
(この庭園は、アメリカの日本庭園専門雑誌「数寄屋リビングマガジン/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」内の「日本の庭園ランキング」では、毎回のように上位にランクインしているそうです)


全ての展示物の説明書きには玉堂氏が描いた年齢が記されていて、10代から80代に至るまでの作風の変化が分かるようになっています。


学生の時以来の来訪でしたが、その時以上に作品だけでなく建築も庭も、感慨深く、また学ぶところが多いように感じました。
季節に合わせて年に7回、展示替えを行っているとの事。
また折を見て訪れたいと思います。

最後の写真は美術館の前を流れる多摩川の川べりから見た渓谷。
この美術館のロケーションも一枚の絵のようでした。
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