庭の新緑
自宅の庭のモミジです。
ベニシダレとイロハモミジとヤマモミジ
(写真の手前から)
新緑が日々鮮やかで目にまぶしくなってきています。
紅葉の時期もいいですが、それ以上に好きな早春の景色です。
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自宅の庭のモミジです。
ベニシダレとイロハモミジとヤマモミジ
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我が家の井戸ポンプ更新のお話です。
住宅設計の仕事をしてきている中で、
敷地内に井戸がある場所では、新築や建替えにあたって古い井戸は埋めてしまうことが多いものです。
お祓いをした後、井戸内に通気管を入れて砂で埋めるものです。
私の家では長年井戸を使用してきましたが、数年前に井戸水は屋外での使用に限定するように配管を切り替えていました。
その井戸の電動ポンプ(モーター)が昨年寿命となり、更新をすることになったのですが、
今回は電動式ではなく手動式にすることにしました。
災害時など、万一、水道供給がされなくなった場合や停電時に備え、
手押しポンプにより井戸水が利用できるようにしたものです。
浅井戸ではない為、井戸ポンプは少し大きめのものです。
日頃は植栽の水やり用だけの使用となりましたが、
昔ながらの手押しの井戸ポンプ。
レトロな感じですが気に入っています。
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先日、わが家のリビングのカーペットを更新しました。
デザインは用意されたパターンの中から選び、色は自由に選択ができるというカーペットで、国内で生産・販売されているものです。
(MOMO NATURALというお店で購入)
注文から納品までは約3週間でした。
日頃、住宅の設計をしていて、インテリアにグリーン系の色を使うことはあまり無いのですが、今回はフローリングや家具等の色との関係から、グリーン系の色でまとめてみました。
インテリアにグリーンをあまり使わないのは、人工的な緑色は自然の緑には敵わないことが主な理由ですが、床面のアクセントカラーであれば「有り」だろうと考えたことによるものです。
リビングの雰囲気が少し明るくライトなものに変わりました。
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先日、昨年完成した住宅の1年点検に行ってきました。
建て主さんがお住まいになってから1年が経ちましたが、
家具類は内装に合わせて選定されていて、全てのものが整理されているだけでなく、室内が非常にきれいに使われていました。
引越の前と比べると、当然ですが生活感が感じられるもにはなっていますが、まだ完成直後のように感じられる住まいでした。
設計段階から建築やインテリアには関してこだわりをお持ちの建て主さんでしたが、
建築を大事に生活されているのは設計者としても嬉しいものです。
一方で、外構に関してはだいぶ変わっていました。
設計では、植栽は法的(区の条例)に必要な分だけにしていたのですが、1年の間にご家族で手を入れられていて、緑豊かな庭になっていました。
当日はあいにくの雨ではありましたが、道路側から玄関廻りの写真を何枚か撮らせて頂いてきました。
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先月から行なっている自宅の外装改修。
今回は樋の改修についてです。
築27年となるこの家の屋根と樋は亜鉛板(サビナシルーフ)葺き。
樋は内樋形式です。
屋根は21年保証というもので、保証機関が過ぎた現在も素材自体はまだまだ健在です。
しかし樋に関して素材自体に問題はないものの、ジョイント(継手)部分が長年の伸縮により傷みが見受けられるようになってきていました。
そこで今回、外壁改修で外部に足場をかけることから、樋廻りの改修も行なうことにしました。
ジョイント部は「シーリング打替え」「ブチルテープ張」「ガラスクロス張り」などで補強。
その上で既設の亜鉛版の樋にプライマー+ウレタン塗膜防水(2回塗)+トップコート(遮熱仕様、2回塗)という防水処置を施す工事を行ないました。
上記ジョイント部周辺は絶縁工法、それ以外は密着工法を採用することにしました。
ウレタン防水の2回塗は標準的な仕様ですが、トップコートの2回塗は防水業者さんからの提案があったものです。
これにより表層の耐久性が経験的にかなり向上するとの事でした。
建築は定期的なメンテナンスの有無により、美観の維持だけでなく寿命にも大きく影響することは日頃の業務を通じて体感していますが、自宅ではなかなか行なえずにいました。
マンションであれば積立金により定期的な大規模修繕を行ないますが、個人の家では費用面でなかなか難しいこともあります。
今回、築27年にしてようやく思い切って修繕工事を行なっていますが、
外回りに関しては今回の工事でひと安心できそうです。
<工事写真について>
1枚目の写真は、樋内部にトップコートを施工中のもの。
2枚目の写真は、プライマー塗のあとにコーナー部下地補強を更に施している状況です。
(一般仕様以上に丁寧な施工をしてもらいました)
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先日から我が家の修繕工事が始まりました。
自宅は築27年、新築後初めての外装改修を行うことにしました。
隣家との共用のカーポート(鉄骨造)は築50年以上、おそらく3度目の塗り替えです。
まずはカーポートの塗り替えについて。
鉄骨のフレームに局部的に錆が出始めてきたことによる今回の塗り替え計画です。
既設の塗膜の浮きや錆などをケレンにて除去、
全面ペーパーがけを行った後に錆止め塗装。
その後に中塗り、上塗りという塗装工程です。
今回採用した塗装材はフッ素樹脂塗装。
現行の鉄部塗装としては最も耐久性が高いとされている仕様にしました。
これまで、15~20年おきに塗り替えてきましたが、
できれば今後20年は維持できればと期待しているものです。
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2週間ほど前に、京都の興石さんからソファのクッションが届き、
本日、本体のクッション下地の補修を自分で行って、ようやくセッティングしました。
これまで使用していたクッションを製作用の見本として京都に送っていたのですが、
それとほとんど変わりない造りのクッションを製作してもらいました。
製作期間は1ヶ月半ほど。
皮はオリジナルのフレデリシア製(デザイナー;ソーレン・ホルスト)の物とは異なるものになりましたが、質感も色味も以前とはほとんど変わらないものとしました。
クッション性もかつてのようなしっかりした座り心地が復元されました。
購入後28年目にしての今回のリニューアルでしたが、
一生モノの家具
として、大事に使っていきたいと思います。
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自宅の2階のキッチンの排水の流れが悪くなり、昨日は配管内の高圧洗浄を専門業者さんにしてもらいました。
排水管のクリーニングは、配管経路や管種、管径といった設備的な条件だけでなく、業者さんや担当者、持っている器具等によってその方法や効果が変わります。
今回は高圧洗浄を排水口側からではなく下手(水下側)から作業をしてもらいました。
クリーニング方法としては最も効果が高い方法です。
この方法で作業ができたのは、配管の途中に点検口(掃除口)を設けていた事で可能だったものです。
(プラス、その作業をしてくれる人に来てもらったということもあります)
30年近く使用した排水管には固まった油等がかなり付着していましたが、そのほとんどが除去できたようです。
長く建築設計の仕事をしている中で、設備計画にも常にいろいろと気を使ってはいますが、このようなメンテナンス性というのは設計段階では配慮しきれない事もあります。
通常は設計監理(工事)の段階でそれをフォローするのですが、それにあたっては今回のような知識や経験、業者選定などの重要性をあらためて痛感しました。
日常の生活も建築設計の勉強です。
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ソファのクッション、リニューアルの計画を始めました。
ソファはデンマークの家具ブランド、フレデリシア製。
ソーレン・ホルストというデザイナーのものです。
自宅のリビングで使用しているもので、購入後28年目となります。
ソファーの本体はオーク材なので、本体はまだまだそのまま使用できますが、
子供が小さな時はソファの上で飛び跳ねたりしていたので、
クッションがかなりへたってきました。
バッファロー革張りのクッションですが、部分的に擦れてきたこともあって、今回、クッションの中身だけではなく、クッション自体を更新することにしました。
(少しもったいないようにも思っていますが...写真は現在のものです)
選定した革は、カワゼンレザーのEnというシリーズ。
バッファローではありませんが、色やテクスチャーはこれまでとほぼ同じものです。
これまでのように使い方がハードユースな生活ではなくなってきていることもあり、
今回のリニューアルにより、半世紀、それ以上は確実に使い続けることができるソファになると思います。
長い歴史のある北欧の家具は、日本の住宅とデザイン的にも相性がよく、素材もデザインも良いので、
まさに一生もの
クッションの製作には1ヵ月程の時間がかかるようですが、
今から楽しみにしています。
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先月完成・引き渡しを行なった住宅をHPにて公開しました。
杉並区内の住宅地に建築した同居型の2世帯住宅です。
この家の設計上の大きな特徴は、
・2階のルーフテラスとそれに面するラウンジがあること
・1階のプランは回遊式であること
2階のラウンジは自宅での仕事の前後、或いは合間の休憩スペースであり、読書等を楽しむセカンドリビング的な場所です。
このラウンジを、周囲の視線を気にせずに過ごせるルーフテラスに面した場所としました。
回遊式のプランというのは、家をひとまわりできるプランとすることによって表動線と裏動線が確保され、非常に利便性が高い住まいとなる事から、私がよく採用する設計手法です。
ご興味のある方は下記のページをご覧ください。
https://www.atelier-n.com/works/izm/
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